【LEGEND】ノブ・ハヤシ、反則が影響、南米のピーターソンに悔しすぎる敗戦
株式会社レジェンド
「火の国格闘伝説 LEGEND7」
2017年6月29日(木)熊本・ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ ストリングスの間
TKO 2R 45秒
●ノブ・ハヤシ(ドージョーチャクリキ・ジャパン)
両者は7月24日(月)東京・後楽園ホールで開催されるアントニオ猪木プロデュース大会『ISM』の異種格闘技戦トーナメントに参加する事が決まっている。今回はその前哨戦となり、お互いに勝って勢いに乗りたいところ。
試合開始早々、シャカルが反則のヒザ関節蹴りを放ち、平レフェリーが直ぐさま試合を中断。この反則行為によりシャカルにはイエローカード、減点1が宣告される。ヒザにダメージの残るノブだが気力で立ち上がり試合再開。
2R、ノブのパンチによりシャカルが大きくぐらつくが、逆にパンチの打合いをシャカルが制し、ノブからダウンを奪う。立ち上がったところをさらに大振りのフックを当ててノブを倒しTKO勝ちを収めた。序盤の関節蹴りでヒザにダメージを負ったノブは悔し過ぎる敗戦。「もう一度、INOKI ISMのトーナメント決勝できちんと戦いたい」と再戦への決意を語った。
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▼セミファイナル 63kg契約トーナメント決勝戦 3分3R
○マサ佐藤(名護ムエタイスクール/英雄伝説64kg全アジア王者)
判定3-0 ※三者とも30-28
●ダルビッシュ黒木(KING EXCEED)
4名で行われた63kg契約トーナメント決勝戦はマサ佐藤と黒木で争われ、1Rから緊張感のある攻防が続いた。ほぼ互角の1Rだったが、2R以降、マサ佐藤のローキックが徐々に黒木の足を殺して行く。3Rにはかなりローが効いてきたが、黒木も意地の踏ん張りを見せ、気力を振り絞って反撃する。
両者のプライドがぶつかり合った3Rはあっという間に過ぎた。ローキックを軸に2R、3Rを有利に進めたマサが判定勝利。この試合は今大会のベストバウトとなった。
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