【UFC】敵地の逆境を跳ね返したペティスがモレノを下す
UFC
「UFC Fight Night 114」
2017年8月5日(土・現地時間)
メキシコ・メキシコシティ アレナ・シウダ・デ・メヒコ
▼メインイベント フライ級 5分5R
○セルジオ・ペティス(アメリカ)
判定3-0 ※49-46、48-46、48-46
●ブランドン・モレノ(メキシコ)
メインイベントに登場したメキシコ出身のモレノは同い年の23歳でフライ級ランキング6位につけるペティスとの一戦に臨んだ。
序盤から果敢に攻撃を仕掛けていったモレノだが、猛攻をしのいだペティスが盛り返し、5Rに渡る激闘はユナニマス判定でペティスに軍配が上がった。
白星を手にしたペティスは「ものすごい逆境だった。試合ではかなり危うい状況に追い込まれたけど、冷静さを保つように心がけ、あと4Rもあるんだから、そこで俺の方が強いことを示せばいいと考えて実行した」とコメントした。
▼女子ストロー級 5分3R
○アレクサ・グラッソ(メキシコ)
判定2-1 ※28-29、29-28、29-28
●ランダ・マルコス(カナダ/イラク)
女子ストロー級王者ランキング9位のマルコスに挑んだグアダラハラ出身のグラッソは前半こそマルコスにリードされたが、巧みな打撃を披露しただけでなく、グラウンドゲームも素晴らしい技を披露して逆転。スプリット判定でグラッソがアップセット勝利を収めた。
photo By courtesy of Zuffa LLC / Getty Images
▼ウェルター級 5分3R
○ニコ・プライス(アメリカ)
TKO 1R1分44秒
●アラン・ジョバーン(アメリカ)
▼フェザー級 5分3R
○ウンベルト・バンデナイ(ペルー)
KO 1R0分26秒
●マルティン・ブラボー(メキシコ)
▼ミドル級 5分3R
○サム・アルビー(アメリカ)
判定2-1 ※28-29、29-28、29-28
●ラシャド・エバンス(アメリカ)
▼バンタム級 5分3R
○アレハンドロ・ペレス(メキシコ)
判定2-1 ※29-28、29-28、28-29
●アンドレ・スーカムタス(アメリカ)
▽プレリム
▼ミドル級 5分3R
○ジャック・ハーマンソン(スウェーデン)
TKO 1R3分50秒
●ブラッドリー・スコット(イギリス)
▼フライ級 5分3R
○ダスティン・オルティス(アメリカ)
KO 1R0分15秒
●ヘクター・サンドバル(メキシコ/アメリカ)
▼バンタム級 5分3R
○ハニ・ヤヒーラ(メキシコ)
一本 1R2分01秒 ※キムラロック
●エンリー・ブリオネス(メキシコ)
▼バンタム級 5分3R
○ホセ・キノネス(メキシコ)
判定3-0 ※三者とも30-27
●ディエゴ・リバス(チリ)
▽アーリープレリム
▼フライ級 5分3R
○ジョセフ・モラレス(アメリカ)
一本 1R3分56秒 ※リアネイキドチョーク
●ロベルト・サンチェス(アメリカ)
▼ライト級 5分3R
○ジョーダン・リナルディ(アメリカ)
一本 1R2分01秒 ※変形肩固め
●アルバロ・エレーラ(メキシコ)
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