【MA日本キック】為房厚志、井原との現王者対決で圧勝
マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟
「~STAIRWAY TO DREAM3~」
2017年9月17日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX
▼第7試合 メインイベント 69.0kg契約 3分3R
○為房厚志(二刃会/MA日本ウェルター級王者)
判定3-0 ※三者とも30-28
●井原浩之(Studio-K/MA日本ミドル級王者)
MA日本ウェルター級王者・為房とMA日本ミドル級王者・井原の現MA王者同士の一戦。為房は2014年8月に雪丸を破り王座獲得して以降、2度の防衛に成功し、長期に渡って王座を保持している。対する井原は関西地区でこつこつと試合を重ねてきた実力者。今年5月にMA日本ミドル級王座決定戦でyama刃を下して念願のタイトル獲得を果たした。
1R、左ロー、左右ミドルを出しながらプレッシャーをかける井原に対し、サウスポーの為房は下がりながら右ジャブ突いて左ストレート。2Rも右ジャブと左ストレートの為房の前に、井原は攻撃を返すも劣勢。
3Rには井原がロープに詰められる展開が目立ち、為房の攻撃の前になかなか手が出ない。パンチにヒジを交ぜる為房が手数でも圧倒しフルマークの判定勝ちを収めた。
▼第6試合 セミファイナル MA日本クルーザー級 3分3R
○瀧川リョウ(RKS顕修塾/MA日本クルーザー級王者)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●ゴリ・セノオ(月心会/MA日本クルーザー級5位)
昨年9月にMAタイトルを獲得した瀧川がノンタイトル戦。1R、瀧川は左ミドル、前蹴りで距離を取り、ゴリのパンチを当てさせない。2R、ゴリの左フックを被弾する瀧川だが、3Rには瀧川は左右フックでぐらつかせ追い込む。瀧川が判定勝ちした。
▼第5試合 MA日本スーパーバンタム級 3分3R
○大久保 拓(士道館ジム/MA日本バンタム級4位)
判定2-0 ※30-29、30-29、29-29
●久保田雄太(新興ムエタイジム/NJKFスーパーバンタム級2位)
▼第4試合 58.0kg契約 3分3R ※ヒジなし
△岡本MAYORGA (菅原道場/MA日本スーパーフェザー級5位)
ドロー 判定1-1 ※29-28、29-29、29-30
△聖人(Studio-K/MA日本フェザー級10位)
▼第3試合 63.0kg契約 3分3R
○盛岡直生(真樹ジムAICHI)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●SIG(二刃会)
▼第2試合 52.5kg契約 3分3R
○林 綾賀(二刀会)
TKO 2R1分16秒 ※レフェリーストップ
●陽平(Studio-K/MA日本フライ級6位)
▼第1試合 MA日本ライト級 3分3R
○翼(菅原道場)
KO 3R1分9秒
●竹内智史(teamKID)
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