【イノベーション】ヒジの斬り合いで聖域王者・入野田が逆転勝利
JAPAN KICKBOXING INNOVATION
「Join Forces-7」
2017年9月24日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX
▼第8試合 メインイベント ジム対抗戦 58kg契約 3分3R
○入野田大成(PCK大崎/聖域フェザー級王者)
TKO 1R2分57秒 ※ドクターストップ
●髙石楽(マスターズピット/INNOVATIONフェザー級7位)
6月大会では当時フェザー級7位だった千羽裕樹をフルマークの判定で下してランキングを上げた髙石がメインに大抜擢(戦績は6勝4敗)。対する入野田は元INNOVATION加盟ジムだったPCK所属。聖域フェザー級王者の肩書きを持つ(戦績は6勝(2KO)2敗)。
1R、左ストレートで髙石が入野田をぐらつかせ、カウンターの右ヒジを炸裂させダウンを奪う。
立ち上がる入野田は髙石と派手な打ち合いを展開し、今度は入野田がヒジでカットに成功。ドクターチェック後、ヒジの斬り合いとなり、入野田もカットし両者にドクターチェックが入る。髙石の傷口が深くドクターストップ。入野田が逆転TKO勝ちした。
▼第7試合 ジム対抗戦 64kg契約 3分3R
○前田将貴(RIKIX/LPJPスーパーライト級王者)
KO 3R1分30秒
●大石智斗(無名塾/INNOVATIONスーパーライト級9位)
7月のムエタイオープンで橋本悟をTKOで破り、LPNJスーパーライト級王座を獲得した前田が王者初戦を迎えた(戦績は17勝(4KO)12敗1分)。対する大石は9勝(3KO)7敗2分の31歳。
1R、思い切りのいい右ストレートを振るう大石に対し、前田は組み付いて連打を許さない。大石のミドルに、前田が右ストレートを合わせてダウンを奪う。
大振りの左右フックを振り回す前田はアグレッシブなファイトスタイルを見せ、組み付いても強引に倒して主導権を握る。
2R、右ミドルから右ストレートにつなぐ速い攻撃を仕掛ける前田は手数でも上回り、3Rには左ストレートでダウンを奪う。再開後もすぐにカウンターの左ストレートを炸裂させKO勝ちした。
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