【J-NETWORK】SHUNがRISEランカーに完勝
▼第10試合 57.5kg契約 3分3R ※ヒジあり
〇岡本MAYORGA(MA日本キックボクシング連盟・菅原道場/J-NETWORKスーパーフェザー級4位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●光太朗ZLS(チームゼロス/J-NETWORKフェザー級8位)
岡本は階級を下げて約2年ぶりにJ-NET参戦。足を使ってリングを動き回りながらスピードのあるパンチを得意とする24歳。対する光太朗は現UFCファイターの元J-NETWORKライトヘビー級王者・大治ZLSと同じチームゼロス所属の23歳。今年6月には浜川慎司からダウンを奪い判定勝利しランキング入りを果たすも、8月大会では2015年度新人王のSHUN JANJIRAに判定負けを喫し、今回が再起戦となる。
1R、フットワークでよく動く岡本は左ミドル、左ボディブロー、バックスピンキックとボディを狙い撃ちにしつつ顔面へもパンチを放つ。
2R、光太郎は手数を増やしてパンチとローで前へ出始めるが、岡本はフットワークで回り込みながらボディを打っていく。ワンツーも決まり、光太郎は首相撲に活路を求める。
3R、ワンツーで追い詰めていく光太郎だが、岡本はフットワークで回り込んでパンチを当てていく。前に出続ける光太郎のパンチが岡本を捉える場面もあるが、岡本もパンチを打ち返して勝敗は判定に。岡本が3-0で勝利を収めた。
▼第9試合 スーパーフライ級 3分3R ※ヒジあり
〇心直(しんた/87キックフィットネスクラブ)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●YUGO×AKG(A-BLAZE KICKGYM)
1R、プレッシャーをかけて前に出る心直がサウスポーからスピードのある左ハイ、左ミドル、左ストレートを次々と繰り出す。YUGOもワンツーからのコンビネーションで対抗。
2R、心直は左ストレートを狙い撃ち。YUGOも打ち返すが、心直のプレッシャーにどうしても下がってしまう。
3RはYUGOがパンチの連打で詰めていくが、心直は左ハイ、左ミドル、左ストレートで距離を取る。前に出てくるYUGOへ右ローを合わせていく。パンチで前に出続けたYUGOだが挽回するには至らず、心直の判定勝ちとなった。
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】