【ビッグバン】駿太が肘ラッシュ、TKOで初防衛に成功
▼第10試合 メインイベント第1試合 スーパーライト級 ビッグバンルール 3分3R
○クリスチャン・スペトゥク(ルーマニア/Ciprian Sora Gym/17年K-1世界ライト級トーンメント3位、WTKA世界ライト級王者)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
●谷山俊樹(谷山ジム/WKA世界スーパーライト級王者、WBKF世界スーパーライト級王者)
両者は昨年2月のK-1初代ライト級王座決定トーナメント1回戦で対戦し、谷山が判定負けを喫した。
1年ぶりの再戦でリベンジを狙う谷山は渡タイし、ムエタイ修行を行ってきたという。その成果を見せるように1T、谷山は右ロー、左ミドルとテンポよく出すのに対し、スペトゥクはスピードあるワンツー、ボディブローと速い攻撃を見せる。
2Rもスペトゥクは左フック、右ストレートと回転の速いパンチに加え、右ミドルも交ぜていく。谷山は左ミドル、パンチと返していくがスペトゥクの攻撃の前に押されてしまう。
3R、巻き返しを狙う谷山は前に出るが、スペトゥクは左アッパー、左フックと次々と当て、最後まで手数を落とさない。スペトゥクがフルマークの判定勝ちを収め、谷山を返り討ちにした。
▼第9試合 セミファイナル 55kg契約 ビッグバンルール 3分3R
○良星(らすた/平井道場/Bigbangスーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-28
●林 勇汰(K-1GYM SAGAMI-ONO KREST)
1R、速い連打を見せる林に良星も連打から右ハイを交ぜ対抗。2R、パンチの回転力で徐々に良星が優勢に試合を進め右ハイ、後ろ蹴りと多彩な攻め。さらにテンカオで林を削っていく。
3R、パンチ勝負の林は右ストレートでぐらつかせる場面もあったが、良星はテンカオを何度もヒットさせ追い込み、最後は怒涛のラッシュ。良星がフルマークの判定勝利、王者の強さを見せつけた。
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