【修斗】元環太平洋ランカー・平川智也、バンタム級転向二連勝を飾る
サステイン
「プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO GIG TOKYO Vol.24」
2018年2月24日(土)東京・新宿FACE
▼第10試合 メインイベント バンタム級 5分3R
○平川智也(MASTER JAPAN/元修斗環太平洋ライト級4位)
KO 1R2分36秒
●海老原洋輔(パラエストラ松戸)
平川はパンチを武器に4連勝し、2016年11月、環太平洋ライト級王座決定戦に出場。しかし高橋遼伍に敗れ、昨年11月に階級を変えて1年ぶりに復帰。バンタム級の実力者・松下祐介を相手に、得意のフックを生かして転向第一戦を白星で飾った。
対する海老原は土屋大喜や安藤達也などとも渡り合ってきた、バンタム級の中枢を担う技巧派選手。
1R、開始早々に海老原が両足タックル。これを潰した平川だが、海老原はバックに付いてパウンドを打ちながらグラウンドの展開に持ち込む。防戦一方の平川はスタンドの展開に戻すと、海老原の両足タックルに合わせてヒザ蹴り。
これを頭部に喰らい、動きの止まった海老原に、平川がパウンド連打を見舞ったところでレフェリーがストップ。
バンタム級転向2連勝となった平川は、今勢いのある現世界バンタム級8位・安藤達也の名前を挙げ「そこまでしっかり辿り着くのでよろしくお願いします」と対戦をアピールした。
▼第9試合 バンタム級 5分2R
○笹 晋久(TRIBE TOKYO M.M.A/2017年修斗バンタム級新人王&技能賞)
TKO 2R1秒 ※ドクターストップ
●一條貴洋(ブレイブハート/2016年修斗フェザー級新人王&技能賞)
1R、しつこくタックルを仕掛ける一條に対し、笹はテイクダウンさせまいと耐える展開が続く。テイクダウンされても冷静に対処する笹は立ち上がり、一條のタックルに合わせてヒザ蹴り。この一発で一條の額から大流血。笹は一條をコーナーに詰めてヒザ蹴りからパンチ連打で追い込んだところで1R終了のゴング。
2R開始早々に一條にドクターチェックが入り、ここで試合ストップ。TKO勝ちした笹はこれで4戦無敗となり、ランカーとの対戦をアピールした。
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