【DEEP】住村竜市朗、初防衛成功でRIZIN参戦を熱烈アピール
▼第1試合 DEEPバンタム級 5分2R
〇バータル・アズジャブハラン(COREモンゴル)
判定3-0 ※三者とも20-18
●ハシャーンフヒト(NEX)
昨年12月29日に開催された『RIZIN』で、元横綱・朝青龍の推薦選手として高谷裕之と対戦したバータルが参戦。関西の格闘技イベント『DXFC』のバンタム級王者フヒトと対戦する。
アズジャブハランはモンゴル・レスリング選手権準優勝、アジア選手権3位の実績を持ち、MMA(総合格闘技)に転向するとモンゴルの大会『MGL-1』でトーナメント準優勝。2016年3月にDEEPに初来日し、パウンドによるTKO勝ちで大きなインパクトを残した。RIZINに出場した際にはリングサイドに朝青龍が陣取り、高谷に判定負けしたアズジャブハランを叱責した。
対するハシャーンフヒトは柔術をバックボーンに持つ。変わったリングネームだが愛知県出身のれっきとした日本人選手。トリッキーな打撃が持ち味。
1R、フヒトは距離を取って右インローと右ミドル、アズジャブハランがパンチで出てきても打ち合いには付き合わずタックルへ行く。しかし、動き回って疲れが出始めたが、残り時間1分でアズジャブハランの左のパンチがヒットし、フヒトは倒れる。それでも下からの腕十字を仕掛ける。
2Rも右アッパー、右フックを被弾するフヒト。タックルで組み付くと同時にバックを奪い、寝技に引き込んだフヒトだが攻め切ることが出来ず、アズジャブハランが判定勝ちを収めた。
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】