【アクセル】残り1秒、原口健飛が飛び二段蹴りでKO
▼第4試合 ACCEL 武道会ルール ライト級 3分3R
〇占部大河(正道会館)
KO 3R 1分55秒 ※ヒザ蹴り
●今村 豊(宇留野道場)
1R、今村がゴングと同時に占部に殴りかかりそのままタックルとスピーディーな展開に持ち込むが、占部は落ち着いて対処し、パンチを返す。占部は空手仕込みのローで今村をぐらつかせる場面も。打撃では不利と見た今村は組みに行くことに徹し、占部を寝かせようとするものの、占部は簡単に寝ない。占部がやや有利の展開で1R終了。
2R、ミドルを蹴って行く占部にパンチを返す今村の執念がみのり、遂に占部にパンチが当たりフラッシュ気味のダメージを与えた様に見えた。占部はすぐに反撃に転じ、ローを蹴ると今村が足を嫌がりフラつく。そのまま組みに入り、もつれて倒れ上になった占部はパンチからヒザと追い打ちをかける。
3R、接近すると組み合ってヒザ蹴りを出す占部に、今村は関節に持ち込もうと寝技に引き込む。占部が今村に転倒させられる場面はなくなり、徐々に空手仕込みのパンチとローで確実に今村を弱らせて行く。気迫で負けない今村はパンチを打ち返し、場内を盛り上げる。
接近戦ではコツコツとボディにヒザを入れスタミナを奪う占部。終盤、占部の狙いすましたヒザが完全に入って崩れた今村。占部がKOでベテランの難敵を下した。
▼第3試合 ACCEL Gルール ライト級 3分3R
〇長井良太(猛者連/ACCEL Gルールライト級王者)
TKO 2R 49秒 ※パンチ連打
●石原義也(荒木道場)
長井は昨年末のアクセルでライト級のエース大原裕也を倒し、ベルトを巻いて以来初めてのリング。相手は他団体のベルトを過去に持っていた新鋭の石原。アグレッシブさに定評がある。
1R、仕掛けたのは石原。サウスポーから左右のフックで王者を後退させると今度はローキックに繋ぐ、長井も負けじとパンチを返し、早々に試合を盛り上げる。石原のパンチで長井がぐらつくシーンもあるが、決定打はもらわない。荒っぽいパンチの攻めで前進する石原の動きに慣れた長井は中盤カウンターのパンチを当てて行く。
さらにガードの上がった石原の腹にヒザを突き刺してダウンを奪う。立ち上がった石原に、またもやパンチからのヒザで猛攻を仕掛ける長井、足元がフラフラの石原はコーナーで長井のラッシュを耐える。ゴングに救われた。
2R、やや回復した石原だったがまたもや同じパターンで攻めたため、長井にフックを合わされ腹にヒザをもらう。2R49秒、最後は長井がパンチで仕留めた。長井はこの階級で自分がエースになってイベントを盛り上げると宣言した。
▼第2試合 ACCEL Gルール 62kg契約 3分3R
〇ダディー(晃哲會)
KO 1R 2分35秒
●ゴールデンヤンキー(勇誠会)
▼第1試合 ACCEL Gルール バンタム級 3分3R
〇リュウキ(雅心塾)
TKO 2R 2分15秒
●ラーメン☆TSUBO(勇誠会)
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