【LEGEND】北野克樹が衝撃の2連続KOで1DAYトーナメント制覇
株式会社レジェンド
「火の国格闘伝説LEGEND8」-2P目-
2018年6月27日(水)ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ
▼第5試合 64.0kg契約 3分3R
○ダルビッシュ黒木(KING EXCEED)
KO 2R 1分13秒 ※左フック
●レック・エイワスポーツ(エイワスポーツ)
1R、レックの変幻自在の蹴り技が冴える。遠い距離から届く強烈なローキック、さらにハイやミドルも繰り出し黒木を攻める。黒木はパンチで対抗しようとするが、レックの距離で試合が進む。ラウンド終盤にはレックのローで何度も体勢を大きく崩された黒木。
2R、ハイキック、前蹴りなど蹴りを中心に攻めるレック。対する黒木は勇気を持って距離を潰し、レックにパンチの連打を浴びせる。前蹴りで距離を取ろうとするレックだが、黒木はなおも前に出てロープ際にレックを追い詰める。ロープを背に膝蹴りを出そうとしたレックに黒木の左フックが強烈にヒット。この一撃をアゴにもらったレックは腰から砕けた。劇的な大逆転
に、この日最大の歓声がリングを包む。黒木は対日本人無敗のレックに初黒星を付けた。
その後、この試合は今大会のベストバウトに選ばれ、昨年のマサ佐藤戦に続き、黒木が2年連続のベストバウトを獲得した。
▼第3試合 ヘビー級 3分3R
○ジャイロ楠(フリー/ブラジル)
KO 1R 2分24秒 ※左フック
●KENTA(秀心館)
1R、ジャイロが放つローキックの衝撃音に観客がどよめく。ならばとKENTAもパンチを返し、ヘビー級の打撃戦に場内が盛り上がる。パンチの打ち合いをしようと盛んに挑発するジャイロにKENTAも重いパンチを連発する。
ラウンド終盤、ジャイロはKENTAをコーナーに追いつめ、強烈な左右のフック連打でダウンを奪う。ダメージを負いながらも何とか立ったKENTA。しかし、ジャイロは吠えながら仕留めに掛かり、最後は強烈すぎる左フック一閃。ジャイロが鮮烈なKO勝利を収めた。
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