【LEGEND】北野克樹が衝撃の2連続KOで1DAYトーナメント制覇
ドージョーチャクリキ・ジャパン
「火の国格闘伝説LEGEND8」-3P目-
▼第2試合 63kgトーナメント準決勝 第2試合
○Phoenixx祥梧(23=Phoenixx NAK MUAY THAY GYM)
TKO 2R 37秒 ※ローキック
●コニタク(FALCON)
1DAYトーナメントの準決勝、第2試合にKNOCK OUTでも活躍中の祥梧がLEGEND初登場。その華のある雰囲気に観客から大きな歓声が起こる。対するコニタクは地元・熊本の実力派ファイター。
1R、ローキックとミドルを繰り出すコニタクに対し、祥梧はカウンターのパンチをヒットさせる。コニタクは尻餅を付くがレフェリーはスリップの判断でノーダウン。その後、祥梧は相手の動きを見ながら的確にパンチ、キックを当てていく。コニタクはリーチのある祥梧を攻めあぐね、ローキック以外の攻撃が出ない。
2R序盤から強いローキックの打ち合いが続く。祥梧のローキックが効き、コニタクはダウンを奪われる。その後もローを喰らったコニタクが2度目のダウンを奪われ、トーナメントルールによりTKO負けとなった(トーナメント決勝以外は2ノックダウン制)。勝った祥梧は得意のトップロープからのバック宙パフォーマンスを見せ、更に観客を沸かせた。派手な雰囲気を持つ祥梧が決勝進出を決めた。
▼第1試合 63kgトーナメント準決勝 第1試合
○北野克樹(22=NJKF誠至会/WBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者)
KO 1R 0分53秒 ※バックスピンキック
●関 幸一郎(ELEPHAS)
1DAYトーナメントの準決勝、第1試合。肥後の突貫ファイター・関が、優勝候補の大本命、WBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者・北野に挑む。
試合開始早々、北野のローキックが関の金的にヒット。再開後、ローキックを繰り出す関に対し、北野はハイとミドルでテンポ良く攻める。果敢にパンチを打ち込む関に北野はミドルからバックスピンキック。これが関のボディに突き刺さり、関は悶絶。北野が下馬評通りWBC王者の強さを見せつけ、衝撃の秒殺KO劇で決勝進出を決めた。
▼第4試合 60分一本勝負
○アントニオ小猪木
体固め 10分14秒
●ジャイアント小馬場
西口プロレスの黄金カードが熊本LEGENDで実現した。あまりにもスローモーションな小馬場の攻撃に戸惑い、そのペースに巻き込まれる小猪木だったが、素早いドロップキックなどで対抗。最後は小猪木の延髄斬りが見事に決まり体固めでスリーカウント。しかし、試合後も悪ノリを続ける二人に対し、この試合を裁いた平良直行レフェリーの怒りが爆発する。シャツを脱ぎ小猪木をコブラツイストに捕らえて、お仕置きすると観衆からヤンヤの歓声が溢れた。
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