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【アクセル】関西の天才・原口健飛が、宣言どおりの秒殺KOで防衛

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2018/08/01(水)UP

パンチを的確に当てていった笹田(左)がオーデマン(右)を封じた

▼第8試合 ヘビー級 3分3R
◯笹田勝俊(笹田ジム/元MA日本キックヘビー級2位)
判定2ー1
●オーデマン(スフィーダ/第3代Accelヘビー級王者)

 1R、最初に右のブーメランフックで襲いかかったのはオーデマン。笹田はボクシングテクニックで反撃し、オーデマンの顔面にポイントとなるとパンチを返して行く。
 オーデマンはパワーで前へ押して又もや右を返すが単発で組みを誘い印象が良くない。

 2R、同じ展開が続くが、笹田のパンチが更に入り出す。オーデマン効く素ぶりを見せず前へ出るが、クリンチを多発してしまいスタミナがやや落ちている様子。
 笹田もフィニッシュをかけず手数で上回ったまま終了。

 3R、元気が良いのは笹田、たまに返すオーデマンの右フックやローを受けながらも手数が上がって行く。
 ここで相手を組んでしまうオーデマンにネガティブファイトの警告が出る。やや手数が上回ったものの又してもクリンチを誘発したためレフェリーが次にイエローと宣告。
 笹田有利となり勢いを得たか、ボディーからフック、膝蹴り、ショートパンチ連打と手数を出しきった笹田が、判定にて元王者を破った。


▼第7試合 63kg契約 3分3R
YO$HI (hurricane gym/MA日本キックフェザー級6位)
KO 1R1分20秒 バックスピンキック
川島陽史(フリー)

 元MAライト級5位のYO$HIは最近試合から遠ざかっているものの、MA日本王者・石田勝希や、元Accel Gルールライト級王者・石田圭吾などチャンピオンを育てて来た指導者でもあり、経験値はこの上ない。

 対する川島はアマチュアと地下ファイト中心に経験を積んだケンカファイターだ。

 試合開始と同時に、川島はパンチとロー、ミドルでYO$HIを攻める。しかしこの攻撃を完全に見切ったYO$HIは空手仕込みのローを連射で見舞う。

 ややローを嫌がって来た川島に上段に蹴りを振り、上にガードを集中させたところでYO$HIは素早いバックスピンキック。
 マトモにみぞおちに決まり、苦しい表情で唸りながら横たわる川島。スカッとしたベテランの技であった。


▼第6試合 バンタム級 3分3R
◯田中真一
判定2ー0
●ラーメン☆TSUBO (勇誠会)

▼第5試合 53kg契約 3分3R
○溜田蒼馬(クレイジーウルフ/KAISERバンタム級王者)
KO 1R2分39秒 パンチ
●清志(極真奈良KTF)

▼第4試合  バンタム級 3分3R
○細川雄司(慎心会館)
KO 2R0分40秒 膝蹴り
●ゴールデンヤンキー(勇誠会)

▼第3試合 格闘空手アマチュア大会格闘空手ルール
○松本昇(=内田ノボル/翔拳道/元日本キックボクシング日本ヘビー級王者・元新日本キックボクシング日本ヘビー旧王者) ※格闘空手アマチュア大会
判定3−0
●吉野大稀(フリー)

▼第2試合 57kg契約 3分3R
○矢田克騎(GOD)
3R判定3ー0
●木下悦志(kick lab)

▼第1試合 フェザー級 3分3R
○健介(西田道場)
1R2:45 TKO
●YU- KI(雅心塾)

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