【新日本キック】日本vsタイは2勝1敗1分で日本勝利
▼第13試合 セミファイナル日泰国際戦4vs4マッチ 55kg契約 3分3R
〇馬渡亮太(18=治政館/日本バンタム級2位)
TKO 3R 2分24秒 ※左顔面前蹴り
●ニシャオ ソー・ジンジャルンカンチャン(19=タイ/チェンマイスタジアム認定バンタム級王者)
馬渡はジュニアキック出身で、小学生の時からタイ人選手との試合経験がある。日本フライ級王座挑戦まであと一歩のところまで来ており、今回の試合で弾みをつけたいところ。対するニシャオは37勝(9KO)13敗2分の戦績を持つ。
1R、ローの蹴り合いからスタートし、馬渡は右ローを集中して蹴る。ニシャオが組み付いてくるとヒジも放つ。
2R、馬渡は右ローと左ボディブローで攻めて行き、コーナーへ詰めるとボディ連打とヒジ打ちを見せる。ニシャオが組んでくると組み負けずにヒザを蹴り合う。
3R、首相撲からのヒザ蹴りで完全に主導権を握ったのは馬渡。ヒザ蹴りと左ボディブロー連打でダメージを与える。顔面前蹴りを直撃させ、ダウンしかけたニシャオへワンツーのダメ押し。ニシャオは立ち上がることが出来ず、馬渡のKO勝ちとなった。
▼第12試合 セミファイナル日泰国際戦4vs4マッチ 73kg契約 3分3R
〇今野顕彰(35=市原ジム/日本ミドル級1位)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●ロンドユー・シンセンデット(31=タイ)
今野とロンドユーは昨年8月の日泰戦で対戦、ロンドユーのヒジ打ちで今野がTKOで敗北している。今回は1年ぶりのリベンジマッチとなった。
1R、今野はいきなり飛びヒザ蹴りの奇襲攻撃。今野が右ローを多く蹴っていくと、ロンドユーは早くもヒジを合わせに来る。今野はローとパンチでボディを攻めていく。
2Rが始まると同時に打ち合いとなり、今野が左フックでグラつかせる。ロンドユーは強い右ローを蹴っていくが、今野が顔面とボディにパンチを多く当てている印象。
3R、時折鋭い右ミドルを放つロンドユーだが、フットワークを使って動く今野を捉えることが出来ず、今野がボディストレートとワンツーを当てに行って判定勝ちでリベンジに成功した。
▼第11試合 新日本キックvsNKB交流戦 72.5kg契約 3分3R
△西村清吾(NKB・TEAM KOK/NKBミドル級王者)
ドロー 判定0-1 ※29-29、29-29、29-30(政斗)
△政斗(治政館/日本ウェルター級1位)
▼第10試合 新日本キックvsINNOVATION交流戦 フライ級 3分3R
●幸太(ビクトリー/日本フライ級2位)
判定0-3 ※三者とも27-30
〇多根嘉輝(INNOVATION・直心会/INNOVATIONフライ級6位)
▼第9試合 58kg契約 3分3R
〇渡辺航己(JMN/日本フェザー級7位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●金子大樹(ビクトリージム/日本フェザー級8位)
▼第8試合 日泰国際戦 ライト級 3分3R
〇大月慎也(治政館/日本ライト級7位)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-28
●サクシット・ラジャサクレック(タイ)
▼第7試合 新日本キックvsNKB交流戦 55kg契約 3分3R
〇田中亮平(市原ジム/日本バンタム級6位)
判定2-0 ※30-29、30-29、29-29
●海老原竜二(NKB・神武館/NKBバンタム級5位)
▼第6試合 新日本キックvsNKB交流戦 ライト級 3分3R
〇興之介(治政館/日本ライト級9位)
KO 1R 1分11秒
●パントリー杉並(NKB・杉並ジム/NKBライト級5位)
▼第5試合 新日本キックvsNJKF交流戦 ウェルター級 3分3R
●和己(伊原道場本部/日本ライト級8位)
KO 3R 2分16秒
〇野津良太(NJKF・ESG/NJKFスーパーライト級7位)
▼第4試合 日本バンタム級 3分2R
〇翼(ビクトリージム/日本バンタム級)
TKO 1R 1分15秒 ※レフェリーストップ
●山野英慶(市原ジム)
▼第3試合 新日本キックvsNJKF交流戦 61.5kg契約 3分2R
●又吉淳哉(市原ジム/日本ライト級)
判定0-3 ※三者とも18-20
〇羅向(NJKF・ZERO/NJKFウェルター級)
▼第2試合 日本フェザー級 3分2R
〇睦雅(ビクトリージム)
判定3-0 ※三者とも20-19
●RYUICHI(トーエルジム)
▼第1試合 女子50kg契約 3分2R
●祥子(JSK)
判定0-3 ※三者とも19-20
〇IMARI(LEGEND)
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