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【ボクシング】岩佐亮佑が王座陥落、山中慎介「納得できない」

2018/08/17(金)UP

ドヘニー(左)は始終、岩佐(右)に細かくパンチを当て続けた。PHOTO:NAOKI FUKUDA

 
「IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」
2018年8月16日(木)東京・後楽園ホール

▼IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分12R
●岩佐亮佑(28=セレス/王者)
判定0-3(113-115 112-116 112-117)
○TJ・ドヘニー(31=アイルランド/挑戦者・同級1位)
※ドヘニーが新王座に就く。岩佐は2度目の防衛に失敗

 2度目の王座防衛をかけた岩佐に19戦無敗の強豪ドヘニーが挑む。

 岩佐が1Rから圧力をかけて前に出て、残り10秒で右フックでドヘニーをぐらつかせる。しかし、2Rに左の相打ちで岩佐の方がまともにパンチをもらい顎が上がる。
以降、決定打のないまま迎えた6R、ドヘニーのパンチのラッシュで岩佐が防戦一方に。岩佐はクリンチで逃れる。ドヘニーは続けてボディを連打。岩佐はクリンチを使いながら反撃しアッパーでドヘニーの顎を上げる。
 7Rにはドヘニーが左ストレートを岩佐に見舞い、すぐに岩佐はクリンチへ。後半にはドヘニーのワンツーがヒット。
 8R、岩佐の右から左のボディブローが度々入り、ドヘニーの動きが止まる場面があるなど岩佐が優勢に試合を進めるが、9R、ドヘニーのパンチが細かく岩佐の顔を捉える。
 
 10Rはドヘニーが積極的に攻め岩佐の顔に細かくパンチを当てて行くが、終盤岩佐の左ボディがヒットする。
 そして11R中盤、岩佐にチャンスが訪れる。左フックのヒットから右フック、右ストレートと続けてドヘニーにクリーンヒット。ドヘニーはクリンチで逃れる。続けてラッシュをする岩佐だが再びクリンチで逃れるドヘニー。ラスト15秒で岩佐が左ストレートをヒットさせ動きが止まるドヘニー。KO勝利が期待されたがドヘニーはうまく逃れた。

 最終の12Rは序盤から細かいパンチで手数を出して行くドヘニーに、打ち終わりやカウンターでパンチを返していく岩佐という展開。どちらが得点を取っているか微妙だったが、判定は3-0でドヘニーが勝利し、新チャンピオンとなった。採点の内容は115-113、116-112、117-112だった。

 大きなダメージを与えたのは岩佐だったが、細かいパンチの手数のヒットはドヘニー。そこが評価されたか。テレビ解説をしていた帝拳ジムの浜田剛史代表は「クリーンヒットも岩佐はあったんですが、評価されてなかったということなんですかね。狙いすぎるというところがあったんで(力んで隙ができ)そこで軽いパンチを打たれてしまった。そこがドヘニーに行ったんですかね」とコメント。

 テレビゲスト解説の飯田覚士、山中慎介は共に岩佐が勝ったと思ったと言い、続けて山中は「この判定に納得はいかない」とコメントした。

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