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【新日本キック】江幡塁がTKOで7連勝、喜多村誠がT-98を流血葬

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2018/10/21(日)UP

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前蹴りを駆使してブラボ(右)の前進を阻むUMA(左)

▼第8試合 トリプルメインイベント 67kg契約 3分3R
〇UMA (K&K BOXING CLUB/元REBELS 65kg王者)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-28
●リカルド・ブラボ(アルゼンチン/伊原道場アルゼンチン支部/日本ウェルター級王者)

 アルゼンチンから単身日本へ渡って修行を積み、8戦8勝の負けなしで日本ウェルター級王者となったブラボが元REBELS王者のUMAを迎え撃った。

 サウスポーのUMAは前蹴りを多用してブラボの前進を阻み、2R以降はさらにボディを効かせて打ち合いを優勢に進め、4倍以上あるキャリアの差を見せる(※UMAはここまで33戦18勝14敗1分)。

 攻め込まれても気持ちを折らさず、パンチと右ミドルを返していったブラボだが、UMAはロープに追い詰め攻撃をまとめ判定勝ち。ブラボはこれが初黒星となった。


石井(右)がハイキックでTKO勝ち

▼第7試合 65kg契約 3分3R
〇石井達也(藤本ジム/元日本ライト級王者)
TKO 3R 2分59秒 ※ハイキック
●竹市一樹(MA二刃会/現MA日本キックボクシング連盟ミドル級3位)

 サウスポー同士の両者は石井が2Rから左ストレートを当て始めて主導権を握り、そこから左ミドル、掛け蹴りとヒットを増やす。

 3Rになると竹市に左ローも効かせ始め、そこからのラッシュでファーストダウンを奪取。竹市は闘志を失わずに打ち返したが、石井はハイキックを連続で決め、これに竹市がヨロめいたところでレフェリーが試合をストップ。終了間際のTKO劇となった。


▼第6試合 67kg契約 3分3R
〇レック・エイワスポーツ(タイ/エイワスポーツジム/WMC日本スーパーウェルター級1位)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-29
●政斗(治政館/日本ウェルター級1位)

▼第5試合 ライト級 3分3R
〇TASUKU(CRAZY WOLF)
判定2-1 ※28-29、30-29、30-29
●高橋亨汰(伊原道場本部/元日本フェザー級1位)

▼第4試合 日本ライト級 3分3R
〇渡邊涼介(伊原道場新潟支部/日本ライト級7位)
判定3-0 ※29-28、30-29、30-29
●ジョニーオリベイラ(トーエルジム/日本ライト級5位)

▼第3試合 フェザー級 3分3R
〇渡辺航己(JMNジム/日本フェザー級6位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●FUJIMON(亀岡キックボクシング)

▼第2試合 70kg契約 3分2R
〇大久和輝(伊原道場本部)
判定3-0 ※三者とも20-19
●萩本将次(CRAZY WOLF)

▼第1試合 日本フェザー級 3分2R
〇瀬川琉(伊原道場稲城支部)
KO 2R 57秒
●平塚一郎(トーエルジム)

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