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【Aリーグ】ジョッキーレック、奥深いムエタイの技術を披露

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2018/11/18(日)UP

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PINK DRAGON
「Aリーグ 41DX」
2018年11月18日(日)宮城・ドラゴンボクシングスタジアム

柿崎(左)に右ハイキックを見舞うジョッキーレック(右)

▼第50試合 スペシャルエキシビジョンマッチ 2分2R
-ジョッキーレック・ポーポンスリン(タイ/ DBSスーパーフライ級王者)
エキシビジョンのため勝敗なし
-ダイナマイト柿崎(DRAGON湯沢/RKAスーパーバンタム級王者)

 ジョッキーレックは302戦242勝(22KO)55敗5分という戦績を持ち、現在DBSスーパーフライ級王者に君臨する選手。過去に元日本フライ級王者HIROYUKI、INNOVATIONフライ級王者・岩浪悠弥、WPMF日本スーパーフライ級王者・佐々木雄汰といった日本軽量級の王者を降してきた実力を持つ。今回はRKAスーパーバンタム級王者で東北のハードパンチャー、ダイナマイト柿崎を迎え大会のトリでスペシャルエキシビションマッチを行うこととなった。

 1R、体幹の強さにバランスのよさを発揮し、柿崎が足払いや蹴りをキャッチしてのコカしを狙ってもジョッキーレックは倒れない。逆に柿崎を手玉に取るように、蹴りをキャッチして足を払い、組みからのコカしと、柿崎を翻弄して初回を終える。

 2Rに入るとジョッキーレックは組みから打撃へとシフトし、柿崎のバランスを崩していきつつストレートやハイキックで度々襲い、自身は1度もマットに転倒、倒されることなく終了。エキシビションのため勝敗は付かなかったが、奥深いムエタイの技術を見せつけた。


▼第49試合 お笑いプロレス時間無制限一本勝負
〇DRAGON 66(仙台東口プロレス)
一本 13分13秒 ※体固め
●アントニオ小猪木(西口プロレス)

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