【ベラトール】元二階級王者ジョー・ウォーレン、初回TKO負けで再起ならず

2018/12/02（日）UP
（最終更新：2018/12/02 03:04）

▼メインイベント　5分3R
○ジョン・ソルター（33＝アメリカ）
一本　1R 4分32秒　※リアネイキドチョーク
●チディ・ジョクアニ（29＝アメリカ）

　ジョクアニは加藤久輝を相手に迎えた昨年12月の再起戦で判定勝ちを収め、以来1年ぶりとなる今回の試合で連勝を狙う。対するソルターは7連勝で迎えた今年9月のハファエル・ロバト・ジュニア戦で一本負けし、今回が再起戦となる。

　ジョクアニは18勝6敗の戦績で、勝ち星のうちKO・TKO勝ちが10回、一本勝ちが1回。一方のソルターは15勝4敗の戦績で、勝ち星のうちKO・TKO勝ちが7回、一本勝ちが9回というフィニッシュ率の高さだ。

　1R、序盤は互いにステップを駆使しながらの間合い合戦。2分半のところでソルターがタックルを仕掛け、足を掛けてテイクダウンに成功する。ジョクアニはすぐに立ち上がるが、ソルターにしぶとく組み付かれて再びテイクダウンを許してしまう。

　ソルターはジョクアニが立ち上がろうとしたところで、素早く背後に回り込んでチョーク。これがしっかりと極まり、ソルターの一本勝ちとなった。

 

 

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