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【UFC】王者ホロウェイ、無敗の挑戦者オルテガにTKO勝ち

2018/12/10(月)UP

▼ライトヘビー級 5分3R
○チアゴ・サントス(34=ブラジル)
KO 2R 41秒
●ジミ・マヌワ(38=イギリス/同級7位)

 サントスはミドル級ランカーとして連勝を飾り、9月の前戦では初のライトヘビー級での戦いでも白星を上げた。対するマヌワはライトヘビー級ランカーの実力者だが、現在キャリア初の2連敗中という状況。ともに勝ち星の大半がKO・TKOという強打者対決となる。

 1R、両者はゴング直後から前傾姿勢で小刻みに体を揺らし、打ち合う気満々。すると早々にマヌワは左フックで仕掛けたところで、サントスに右フックのカウンターを叩き込まれてダウン。このピンチをなんとか組みつきながら切り抜けたマヌワが、今度は離れ際の左右エルボー&フックでサントスをぐらつかせて反撃に転じる。

 サントスもここで譲らず、回転蹴りからの左フック。一瞬腰が落ちたマヌワもすかさず前に出て、左右フックのフルスイングを返していく。これを被弾して大きくぐらついたサントスが豪快な旋風脚。空振りして転倒したサントスをマヌワが押さえ込んでラウンド終了となった。期待通りの壮絶な強打の応酬に、観客はスタンディングオベーションを送る。

 2R、サントスの左ストレートとマヌワの左ミドル、サントスの左フックとマヌワの右フックが連続で交錯し、両者はそのまま組み合いに。サントスが密着しながらの強烈な左フックを効かせる。ふらつきながらケージを背負ったマヌワは、左アッパーと左フックの連打をもらうと、ついに崩れ落ちた。

 KO狙いでKO決着。サントスは観客からのスタンディングオベーションに、誇らしげな表情を浮べながら勝ち名乗りを受けた。


▼女子ストロー級 5分3R
○ニーナ・アンサロフ(33=アメリカ/同級11位)
判定3-0 ※三者とも29-28
●クラウディア・ガデーリャ(30=ブラジル/同級3位)

 ガデーリャは2016年7月にUFC世界女子ストロー級タイトルマッチを経験しているトップ選手。13年7月にはInvicta FCで浜崎朱加にTKO勝ちしたこともある。UFC戦績は5勝3敗。

 対するアンサロフはUFCで2連敗スタートとなったが、昨年1月の初白星から現在3連勝中と波に乗る。

 1R、パンチの交錯から組みついたガデーリャが、投げでテイクダウンに成功。上をキープしながら鉄槌を振り落とすガデーリャに対し、アンサロフは下から両足を絡めるようにしながら引っくり返して立ち上がる。アンサロフは右ローから即座に右サイドキックに繋げる蹴りや、クリンチ際の右アッパーなどを当て、ガデーリャに片足をつかまれてもテイクダウンさせない。

 2R、フットワークを駆使しながら左ジャブと右ローを打ってプレッシャーをかけるアンサロフ。ガデーリャはなかなか組ませてもらえない状況が続いたが、残り1分40秒を切ったところでタックルからテイクダウンに成功。以降はガデーリャが上をキープした。

 3R、ガデーリャは笑顔でグローブを合わせにいったかと思いきや、すぐさま組みつこうとするが、ここはアンサロフが素早く離れる。左ジャブを突かれ続けて鼻が赤く腫れるガデーリャ。アンサロフは前蹴りや左右ローなどにも繋げるコンビネーションでペースを握り続けた。

 アンサロフが上位ランカーのガデーリャを相手に判定3-0で勝利し、2連敗からの4連勝となった。


▼ウェルター級 5分3R
○グンナー・ネルソン(アイスランド/同級14位)
一本 2R 4分17秒 ※リアネイキドチョーク
●アレックス・オリベイラ(ブラジル/同級13位)

 オリベイラは今年4月の再起戦でカーロス・コンディットに一本勝ちし、9月のカルロ・ペデルソリ戦でも秒殺TKO勝ち。対するネルソンは昨年7月のサンチアゴ・ポンジニッビオ戦で秒殺KO負けを喫して以来、約1年はんぶりの再起戦だ。

 1R、オリベイラがネルソンのタックルを受け止め、ケージを背負いながらのエルボー。オリベイラが倒されまいとケージをつかんだため、レフェリーが注意を与える。同じポジションから試合が再開されると、ネルソンがすぐにテイクダウン。オリベイラは背中を許してしまうが、ネルソンの足のロックを緩んできたところで体を捻り、胸を合わせて上を取り返す。

 形勢逆転となったオリベイラは、強烈な鉄槌を振り落としながらニーオンザベリーに入ろうとするが、ネルソンはすかさず足をとらえて足首固め。これを外したオリベイラは、ネルソンと足を絡ませ合うような状態でラウンド終了を待った。

 2R、左アッパーから組みついていくオリベイラ。ネルソンはケージを背負ってのディフェンスで粘り、巧く体勢を入れ替えたところで、下から抱え上げてのテイクダウンを決める。そのままマウントを取ったネルソンは強烈エルボー。顔面大流血のオリベイラが苦悶の表情で背中を向けると、ネルソンが素早くチョークを極めてタップを呼び込んだ。


▼フェザー級 5分3R
○ハキーム・ダオドゥ(カナダ)
判定2-1 ※28-29、30-27、30-27
●カイル・ボフニャク(アメリカ)

▼ライト級 5分3R
○ギルバート・バーンズ(ブラジル)
判定3-0 ※30-27、28-29、30-27
●オリビエ・オービン・メルシエ(カナダ)

▼女子フライ級 5分3R
○ジェシカ・アイ(アメリカ/同級9位)
判定2-1 ※29-28、28-29、29-28
●ケイトリン・チョケイジアン(アメリカ/同級3位)

▼ミドル級 5分3R
○エリアス・セオドル(カナダ/同級14位)
判定2-1 ※29-28、28-29、29-28
●エリク・アンダース(アメリカ)

▼バンタム級 5分3R
○ブラッド・カトーナ(カナダ)
判定3-0 ※30-27、29-28、29-28
●マシュー・ロペス(アメリカ)

▼ウェルター級 5分3R
○ディエゴ・リマ(ブラジル)
KO 1R 1分37秒
●チャド・ラプリーズ(カナダ)

▼ライト級 5分3R
○ディエゴ・フェレイラ(ブラジル)
TKO 2R 1分23秒
●カイル・ネルソン(カナダ)

▼ライトヘビー級 5分3R
○アレクサンダル・ラキッチ(オーストリア)
TKO 1R 4分05秒
●デビン・クラーク(アメリカ)

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