【ONE】三浦彩佳と今成正和が秒殺一本勝ちの共演
▼第9試合 ONEワールドグランプリ準々決勝 ライト級(-77.1kg)5分3R
●エブ・ティン(29=ニュージーランド/マレーシア)
TKO 1R
〇サイード・フセイン・アサラナリエフ(24=トルコ)
※アサラナリエフが準決勝へ進出。
1R、アサラナリエフの左ローからの左フックがヒットするとティンは前のめりにダウン。アサラナリエフはティンのバックについて顔面パンチを打ち、すぐにレフェリーがストップ。アサラナリエフが衝撃の秒殺KO勝ちでトーナメント初戦を突破した。
▼第8試合 ライト級(-77.1kg)3分3R
〇ニキー・ホルツケン(35=オランダ)
判定3-0
●ムスタファ・ハイダ(30=イタリア)
ホルツケンは『K-1 WORLD MAX』で活躍し、日本でも試合を行ったベテラン選手。2013年からはボクシングの試合も行い、2018年に開催された『WBSS』(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)に代替選手ながらも出場した。
ハイダはGLORY、クンルンファイト、ベラトールキックボクシングなどのビッグイベントに出場し、アンディ・サワーやダニエル・ドーソンから勝利を奪っている。
1R、ホルツケンはいきなりワンツーで入り込む。サウスポーのミアドは左ミドルを蹴って左ストレートを伸ばしていく。ホルツケンは強い右ローから右ボディストレートを突き刺す。ハイダが左ミドルを蹴るとホルツケンは必ず右ローを蹴り返す。
2R、ハイダは右へ回り込みながらの左ミドル。ホルツケンは距離を詰めながらのボディブローと右ローを打つ。ホルツケンの右インローが何度も決まり、バランスを崩すハイダ。蹴りづらいハイダはパンチ主体に切り替えるが、ホルツケンはヒザを突き上げる。
3R、前に出るホルツケンがプレッシャーをかけていき、右インローとヒザ蹴りで攻める。それを左ストレートで押し返すハイダ。ホルツケンは後ろ回し蹴りも繰り出す。ハイダの左目上から出血がありドクターチェック。再開後、ホルツケンの右インローにバランスを崩すハイダ、ホルツケンは左右フックを打ち込む。ハイダも最後までパンチを打っていったが、ホルツケンが判定勝ちした。
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