【グラチャン】前DEEP王者・芦田崇宏が崎山勲に勝利し復活アピール
GRACHAN実行委員会
「BRAVE FIGHT 18×GRACHAN39」
2019年3月10日(日)東京・大田区産業プラザPIO
▼第10試合 メインイベント BRAVE FIGHT×GRACHAN フェザー級 5分2R
〇芦田崇宏(BRAVE/前DEEPフェザー級王者)
判定3-0
●崎山勲(マッハ道場)
昨年10月に弥益ドミネーター聡志に敗れDEEP王座から陥落した芦田が、所属ジムBRAVE GYM設立10周年記念大会で再起戦。対する崎山はGRACHANを主戦場にし、2016年8月大会以来の参戦となった。
1R、開始早々に崎山は高速タックルを仕掛けてテイクダウンするとパウンドを打ちながら芦田のバックに付いてスリーパー狙い。ピンチの芦田だが、ポジションを入れ替えてパウンドで反撃に出る。
2R、芦田は右ミドル二連打、左ストレートをクリーンヒットさせたが、崎山は組み付いてテイクダウン。1Rと同じくバックにつくものの、芦田は再びポジションを入れ替えて上からパウンドを落とす。終了まで芦田がパウンド、ヒジを落とす展開で圧倒し試合終了。芦田が判定勝ちした。
▼第9試合 セミファイナル BRAVE FIGHT ×GRACHAN ライト級 5分2R
〇桜井隆多(R-BLOOD/第2代DEEPミドル級王者)
判定3-0
●間宮晃仁(マルスジム)
桜井はDEEPを中心に活躍し、04年にDEEPミドル級王座を奪取し、初防衛戦で長南亮に敗れてタイトルを失ったが、以後、何度もDEEPのメインイベントを飾り、毎回激闘を繰り広げてDEEPを盛り上げてきたことから“ミスターDEEP”と名付けられた。今回がGRACHAN初参戦。
対する間宮は、強靭なフィジカルを持ち、2015年全日本アマ修斗選手権ミドル級準優勝の実績を持つ。プロ修斗では2勝(1KO)1敗の戦績を収め、現在はGRACHANを主戦場にし、前戦となった地元・北海道での試合では、期待の新鋭ファイター、西川大和に完勝。
1R、ジャブを多用して前進する間宮に対し、桜井も打ち合いに応じていく。組んでのヒザ蹴りを見舞う桜井は、間宮を金網に押し込んでパンチ連打で追い込む。偶発性のサミングで桜井は負傷した場面もあったが、再開後もテイクダウからのパウンドで間宮に何もさせない。
2R、間宮のタックルを潰す桜井は上のポジションを取ってガッチリ抑え込んでパウンド連打。危なげなく桜井が判定勝ちした。
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