【GRACHAN】山田崇太郎、小谷直之とのZST新旧王者対決で圧勝
GRACHAN実行委員会/1MC実行委員会
「GRACHAN 41×1MC横須賀大会」
2019年10月20日(日)神奈川歯科大学体育館
▼第11試合 GRACHANグラップリングルール 81㎏以下契約 4分2R
〇山田崇太郎(carpediemmita/第5代ZSTウェルター級王者)
一本 1R2分21秒 ※膝十字固め
●小谷直之(ロデオスタイル/初代ZSTライト級王者)
小谷は2000年にRINGSでプロデビューし、ZSTではライト級王座を獲得するなど長年活躍。2度のUFC挑戦も経験しており、キャリア60戦を誇る37歳のベテラン戦士。対する山田は寝技での極めの強さとケトルベルで鍛え上げたパワーを武器に、主戦場とするZSTではZSTウェルター級を獲得。MMAだけでなく、グラップリングにも定評がある。ZST新旧王者対決を制すのはどちらか。
1R早々に山田が引き込むように下になると、ガードポジションの小谷にオモプラッタ。これを脱出した小谷はアキレス腱固めを仕掛けると、山田がカウンターの膝十字固めを極めてあっさりと一本勝ちした。
▼第13試合 GRACHAN MMAフェザー級 5分2R
〇小島勝志(STYLE PLUS GYM)
判定2-0 ※19-18、20-18、19-19
●松田マン(DOBUITA/TRIBELATEフェザー級王者)
6月大会で阿仁鬼に1RTKO勝ちの小島が、TRIBELATEフェザー級王者・松田と対戦。
1R、片足タックルを仕掛ける松田に、小島はバックに付いてスリーパー。脱出した松田はタックルを仕掛けてテイクダウンするも、小島がフロントチョーク、腕十字。松田もうまく切り返して腕十字を極めにいき一進一退の攻防に。
2R、しつこくタックルを仕掛けてテイクダウン狙いの松田に、小島は1Rと同じくバックからスリーパー。マウントポジションからパウンドでも追い込んでいく。松田はポジションを入れ替えてパウンドで反撃するが、上を取り返した小島がパウンドを見舞う。小島が判定2-0で勝利した。
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