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【RISE】秀樹が川島史也撃破で二連勝、白鳥大珠との再戦アピール

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2019/11/04(月)UP

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RISEクリエーション
「RISE 135」
2019年11月4日(月・祝)東京・後楽園ホール 

右の延髄蹴りを見舞う秀樹(左)

▼メインイベント -64kg契約 3分3R延長1R
〇秀樹(新宿レフティージム/RISEライト級1位、K-1 REVOLUTION FINAL-65kg級世界王者)
判定3-0 ※三者とも30-27
●川島史也(BattleNation/RISEライト級9位)

 秀樹は昨年2月にスーパーフェザー級王者チャンヒョン・リーを破り、満を持して今年2月に白鳥大珠との王座決定戦に挑戦。左ローを軸に優勢に試合を進めるも3R、その左スネが骨膜露出、ドクターストップによるTKO負けを喫した。ケガが完治した今年9月に稲石竜弥を相手に再起戦に臨み、判定勝利した。

 対する川島はRISEの新人王トーナメント「RISING ROOKIES CUP」で2015年スーパーライト級優勝。昨年11月に現RISEスーパーライト級王者・山田洸誓にKO負け。今年3月には2010年極真会館全日本ウェイト制空手道選手権軽量級優勝の藤田雄也に判定負けで連敗中。秀樹を撃破しタイトル戦線への浮上を狙う。

 1R、オーソドックスの川島が右ミドル、秀樹はすぐに左ミドルを返していく。秀樹は左ストレートを伸ばしてじりじり追い込むが、川島は回り込んで攻撃を当てさせない。

 2R、右ストレート、右インローの川島に、秀樹は左ストレート、左ハイと多彩な攻めを見せるも、お互いに決定打はない。

 3R、細かいパンチ連打の川島に、秀樹は左インローからプレッシャーをかけて左ストレートで遂にダウンを奪う。左ハイ連打、右ハイと大技で最後までKO狙いで前に出る秀樹が判定で勝利し、白鳥への再戦をアピールした。


政所(右)が大崎(左)に右ボディブローを炸裂させる

▼セミファイナル スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
〇政所 仁(魁塾/同級1位、J-NETWORKフライ級王者)
判定3-0 ※三者とも29-28
●大﨑孔稀(OISHI GYM/WMCスーパーフライ級王者、J-NETWORKスーパーフライ級王者)

 RISE初参戦となる大﨑は昨年9月にはWMC日本スーパーフライ級王座をKO勝利で獲得。続いて10月にはJ-NETWORKスーパーフライ級王座を勝ち取り二冠王に輝いた。

 政所は過去に石井一成に勝利し一躍その名を轟かせた。今年の3月にはJ-NETWORKフライ級王座も戴冠し、5月には田丸辰の持つRISEフライ級王座に挑戦したが判定負けを喫している。今回が再起戦。

 1R、回転の速いパンチ主体の政所に、大崎は前蹴り、ハイキックを見せるが政所の手数に押され気味。

 2Rもワンツーから回り込んでパンチ連打とスピードで翻弄する政所に、大崎は左フックをヒット。すかさず政所は右フックを当て返してダウンを奪う。

 ダメージを感じさせない大﨑は、3Rに左ミドル、左のテンカオで政所のボディを削り怒涛の攻め。止まらない攻撃を仕掛ける大﨑が政所を追い込む展開となったが、惜しくも時間切れ。ダウンを奪った政所が判定勝ちした。

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