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【RISE】ベイノア、多彩な蹴り技でHidekiの挑戦を退け初防衛に成功

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2020/02/24(月)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

京介(左)を1RKOで下した政所(右)

RISEクリエーション
『RISE 137』(5P目)
2020年2月23日(日)東京・後楽園ホール

▼第6試合 スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
〇政所 仁(魁塾/同級1位)
KO 1R2分39秒 ※右ストレート
●京介(TOP DIAMOND/同級3位)

 直近の試合では、政所が大﨑孔稀を相手にダウンを奪い判定勝利。対する京介はTEAM TEPPENの須田翔貴との接戦を制している。

 1R、ローの蹴り合いから左ローからパンチにつなぐ速い攻撃を仕掛ける政所。プレッシャーをかけて京介を下がらせると、コーナーに追い込んで右ストレートをクリーンヒット。京介は立ち上がることができず、政所がKO勝ちした。


右フックを叩き込み、遠山(左)をKOした松谷(右)

▼第5試合 スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
〇松谷 桐(VALLELY KICKBOXING TEAM/NJKFフライ級王者、同級5位)
TKO 2R2分27秒 ※レフェリーストップ
●遠山翔太(MONSTAR GYM/同級9位)

 風音と昨年の11月大会、激闘を演じたNJKFフライ級王者の松谷桐はRISE2度目の参戦。MONSTAR GYMの“逆転男”遠山翔太との対戦した。

 1R、左の蹴りを散らす松谷は左ハイをヒット。終盤には遠山の右ストレートを被弾してしまう。

 2R、左ハイ、左ストレートを当てる松谷は、プレッシャーを強めてパンチを次々と当てて勢いに乗る。ロープ際に詰めた松谷は右フックを叩き込みKO勝ち。マイクを握ると、4月の大阪大会への出場が決まった石井一成との対戦に名乗りを上げた。

▶︎次のページは篠塚辰樹が平野凌我にKO勝利、その他結果

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