【RISE】“西の神童”石井一成がRISE初参戦、関西の“人獣”中村寛が復帰戦に挑む
4月12日(日)エディオンアリーナ大阪・第一競技場にて開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2020 1st Round』。
本大会のワンマッチで、石井一成(21=ウォー・ワンチャイプロモーション)がRISEに初参戦することが発表された。
石井は、福岡に拠点を置きアマチュアで14冠を達成してプロデビュー。”西の神童”と評されるスピードのあるパンチや鋭いローキックを武器に日本、タイを股にかけ活躍し、IBFムエタイ世界フライ級王座、WPMF世界フライ級王座、初代KNOCK OUTフライ級王座など国内外の様々なタイトルを獲得している。
2017年10月にはRIZINのリングに上がり、J-NETWORKフライ級王者の政所仁と対戦。ヒジ、組みヒザのないルールで政所のパンチに苦しみ判定負けを喫した。
政所にはKNOCK OUTのリングでリベンジは果たしたものの、その後ヒジ無しルールへの参戦は無し。今回は約2年半ぶりのヒジ無しルール参戦で、石井はどんな戦いを見せるか。
また、中村寛(23=BKジム)がワンマッチで参戦することも発表された。
中村は”人獣”の異名を持つDEEP☆KICK-60kg前王者。昨年7月RISE大阪大会に参戦し、第一試合でRyukiと激しい試合を繰り広げ会場を盛り上げた。そのRyukiに敗れるまでは8戦8勝8KOと破竹の勢いを見せていた中村。痛めていた拳が完治し、満を持して復帰戦に挑む。
<参戦決定選手>
石井一成(日本/ウォー・ワンチャイプロモーション/初代KING OF KNOCK OUTフライ級王者、IBF世界フライ級王者、WPMF世界フライ級王者)
中村寛(日本/BK GYM/第6代DEEP☆KICK-60kg王者)
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