【ビッグバン】終了間際のバックハンドブローのKO劇! Krush王者・山際が轟沈
ビッグバンプロモーション
『スーパービッグバン2020』第一部 (ビッグバン10周年記念興行・谷山ジム35周年記念興行)
2020年11月8日(日)東京・TDCホール
▼第9試合 メインイベント第2試合 67kg契約 3分3Rビッグバンルール
●山際和希(谷山ジム/第7代Krushウェルター級王者)
KO 2R 3分0秒 ※バックハンドブロー
○FUMIYA(ポゴナ・クラブジム)
山際和希はBigbang、K-1グループを主戦場とするベテラン。強烈な蹴り技を中心とした多彩な攻撃を武器に今年8月に行われた第7代Krushウェルター級王座決定トーナメントに勝利しキャリア50戦目にして悲願のKrush王者のベルトを巻いている。
対するFUMIYAは水泳でジュニアオリンピックに出場経験を持つフィジカルモンスター。K-1、Krushに参戦し、戦績は5勝7敗と負け越しているものの、その勝敗全てがKO決着という激闘ぶりで人気を博している。
1R、ゴング前から闘志むき出しで睨み合う両者。序盤から思いっきりパンチを振るい攻め続けるFIMUYAに対し、手数は少ないものの山際は的確にパンチ、蹴りを当てていく。
2R序盤から山際が動く。ヒザも織り交ぜながら、FUMIYAの打ち終わりに合わせて、パンチ、蹴りを確実に入れていく。疲れがみえるFUMIYA。攻撃終わりのクリンチが目立つ様になったが、ラウンド残り数秒に猛然と襲い掛かる。
山際とFUMIYAは壮絶な打ち合いとなり、一進一退の展開に。山際がワンツーをヒットさせるとFUMIYAが反撃のパンチを空振った。山際に背中を見せる格好になったが、そのままバックハンドブロー!山際のアゴにクリーンヒットすると、終了のゴングと同時に山際は前のめりにバッタリと崩れ落ちた。
会場が騒然となるKO劇を決めたFUMIYAは「最近あまり勝ちがなく終わったんじゃないかと周りやファンにSNSで言われていたが、これがFUMIYAです!」と咆哮した。
▶︎次ページは、特攻”神保克哉が終始攻め続け、王者JOEに快勝
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