【ビッグバン】城戸康裕、Krush新王者・山際、防衛戦の駿太ら全員が計量パス
11月8日(日)東京・水道橋のTDCホールにて開催される『スーパービッグバン2020』の前日計量が7日に行われ、全員がパスし、明日の大会を迎えるのみとなった。
第2部のメインに参戦する城戸康裕(谷山ジム)は計量当日、自身のSNSに「あと数百グラム!!!!」と苦しんだ顔をアップしていたが、見事に計量をパスした。
城戸の対戦相手は、藤村大輔 (K-1ジムSAGAMI-ONO KREST)。昨年7月のKrushで行われた「日本vs中国・7対7全面対抗戦」ではドン・ウェンフェイから勝利している。
城戸は「無事計量パス 黒と白!笑 みんな減量応援ありがとーー しっかりリカバリーして明日に備えるよーー」と、黒く日焼けした肌の城戸自身と藤村が並んだ写真をSNSに掲載している。
2部のダブルメインには、Bigbangスーパーフェザー級王者の駿太が防衛戦でMAキック日本王者・宮崎勇樹(相模原Sジム)を迎える。38歳の駿太はすでに60戦を超えるキャリアを持ちながらも、現在もトップをひた走る鉄人だ。
その他、第1部メインにはKrushウェルター級王者・山際和希(谷山ジム)が参戦。「食事量を減らさず体重が落とせました! 体調良好で、練習量も取れたので8月のクラッシュよりコンディションが良いです」と絶好調を予感させる。山際は前戦8月の[7代Krushウェルター級王座決定トーナメント]で優勝、それよりもコンディションは良いと言う。
対するFUMIYA(ポゴナ・クラブジム)は水泳・陸上で鍛えた抜群の身体能力を武器とする“ハイパーバトルアスリート”。戦績は5勝7敗だが、買っても負けてもKO決着のアグレッシブファイターだ。絶好調の山際にどのような試合を見せるか。
ダブルメインのもう1カードとして、“特攻隊長”神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)がBigbangスーパー・ウェルター級王者MIKE JOE(BATTLE FIELDチームJ.S.A)と対戦する。神保は「明日はぶっ壊す」「伝家の宝刀出す」とSNSで宣言している。
さらに第1部のセミファイナル(第7試合)では、ビッグバン・スーパーライト級タイトルマッチとして、王者・昇也(士魂村上塾)に元ライト級王者の稲石竜弥(チームOJ)が2階級制覇を目指し挑む。稲石は「計量キツかったですがパスしました‼︎ 明日勝ちます」と宣言。
第6試合にはビッグバン・スーパーバンタム級王座決定戦としてMA日本キック同級王者の戸井田大輝(戸井田ジム)と今年に入りKrushで2勝2KOの快進撃を続ける21歳・鬼山桃太朗(K-1ジムSAGAMI-ONO KREST)が対戦する。鬼山は「計量クリア 明日は倒します」とKO宣言している。
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