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【UFC】衝撃KO劇、歴史に残るスゴ技が飛び出す=UFC2戦目バックリー(動画あり)

2020/10/11(日)UP

片足が掴まれた状態でジャンプしながらバックスピンキックを相手の顎に決めたバックリー(Zuffa LLC /Getty Images)

 10月11日(日=日本時間)、アラブ首長国連邦・アブダビのヤス島にて行われた『UFCファイトナイト・ファイトアイランド5』にて衝撃KO劇が飛び出した。

 それはUFCデビュー2戦目のホアキン・バックリー(26=米)と8戦無敗のインパ・カサンガナイ(26=米)とのミドル級ワンマッチでのことだった。

 1R序盤から力強いパンチの連打を出していくバックリー。右フックがヒットしカサンガナイはぐらつきながらも下がり持ちこたえる。カサンガナイの蹴りにもパンチで押し返し組みついてテイクダウンを奪うバックリー。
 2Rには徐々にバックリーの早いパンチに慣れてきたカサンガナイ。バックリーは速い攻撃の中でハイキックを出し、カサンガナイはディフェンスしながらバックリーの蹴り足の左足首を掴みながら受け流した。受けられ左足を掴まれたままのバックリーは右の片足だけの不安定状態のまま、その場でジャンプすると、バックスピンキックをカサンガナイのアゴにクリーンヒット、白目をむきながらゆっくりマットに崩れ落ちるカサンガナイ。2R2分3秒、衝撃的な失神KO劇が飛び出した。

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▲バックリーのバックスピンキックが顎にクリーンヒットした瞬間に、気を失い白目をむく相手

 このバックスピンキックの成功を考察してみると、相手のカサンガナイが行った受け、そして蹴り足首をつかみながらの受け流しは、キックの基本的な受けでもある。ただ、カサンガナイの場合、通常は受け流しすぐ足首を離して構えに戻るところ、カサンガナイはしばし掴みながらバックリーのバランスを崩しに行っていたので、顔面はノーガード。そのためこの技が入ったのだろう。

 バックリーは試合後のインタビューで、この技を普段から練習していたと言う。しかし、今まで一度も試合で出したことがなかったとも言うが「掴まれていたからバランスは取れていた。狙っていた」と述べている。
 カサンガナイは1Rにも、その受け技を見せている。しばらく掴みバックリーのバランスを崩しているため、受けのクセが分かったバックリーは2R、練習していたこの技が出しやすかったのではないだろうか。

バックリーは子供の頃から映画や漫画で格闘技へ関心を持ち、陸上競技を経て高校時代はレスリング、卒業後はMMAジムに入門し現在に至る。Finney’s HIT Squadに所属しプロ戦績は今回を含め11勝3敗。アメリカの総合格闘技団体LFAで活躍後、今年8月のUFCデビュー。KOを重ねるケビン・ホランドと3Rまで果敢に打ち合ったがTKO負けを喫するも、UFC2戦目で衝撃KOでの初勝利を挙げた。UFCもツイッターで「UFC史上・・・最も・・・豪快かつ強烈かつ予測不能なノックアウト」と動画を公開している。

▶︎次ページはバックリーが出したバックスピンキックによるKO動画

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