【スックワンキントーン】カイトがポンちゃんをヒジで切り裂き2連勝、ベテラン水野志保がKOKOZをヒザで攻略し判定勝利
▼第6試合 53kg契約 3分3R
●宮坂桂介(ノーナクシン東京)
判定0-2 ※28-29 29-29。28-29
○響エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)
宮坂桂介は沖縄のキックボクシングプロモーション「TENKAICHI」で活躍。2016年11月にバンタム級王座を獲得した。18年9月にはWPMF日本フライ級王者・ローズ達也からダウンを奪う快勝を見せ、一躍その名を轟かせた。今回からノーナクシン東京へ移籍し、東京の地で新たなスタートを切る。
対する響は17歳の若きムエタイ戦士。アマチュアでは74戦68勝のレコードを記録し5冠を達成。20年2月のプロデビュー戦ではKO負けとほろ苦いスタートを切るも、4戦目でMA日本フライ級王座を獲得した。前戦は今年5月の『BOMBERS001』におけるWMC日本ライトフライ級王座決定戦で、デビュー戦の相手である天馬と2度目の対戦。2R KO負けを喫し、王座奪取はならなかった。今回が再起戦となる.
1R、宮坂が左ジャブから右ロー。響は右ミドルで応戦する。左ローで牽制した宮坂がかぶせるような右フックをヒットすると、響はヒザをつくがノーダウン。距離を詰める宮坂が左ミドルで圧力をかけると、響は右ミドルで突き放す。
2R、宮坂が細かい左ローからワンツー。打ち終わりに響が重い右ミドルを合わせる。宮坂がフェイントをかけながら左ミドルから左ジャブ。打ち終わりに距離を取る宮坂へ響は右ミドルで追撃。ラウンド終盤には組んで双方ヒザを交換する。
3R、響が圧力をかけ左ミドル。宮坂は距離を詰め右縦ヒジを見せると、響は首相撲からヒザを突き上げる。右ミドルの打ち合いに応じるのは宮坂。宮坂の左ミドルをすかし響がワンツー。響が距離を取りワンツー。宮坂は追いかけ右フックを振るう中、試合終了のゴングが鳴った。
判定は2者の支持を受けた響の判定勝利。左右ミドルを効果的に使った響が再起に成功した。
●編集部オススメ
・カイト・ウォーワンチャイが2大会連続のメイン出場、ムエタイ強豪ぽんちゃんと対戦
・ぱんちゃん璃奈の戦闘能力は53万!いったいこの顔は!? これが美しさの秘訣か
・【RISE】工藤政英が竹内将生を3度倒し逆転KOで初防衛に成功、”那須川天心のライバル”南原健太がKOデビュー発進
・【ボクシング】天心も挑発した新星ライアン・ガルシア、うつ病回復し暫定王座の奪還戦へ
・【ビッグバン】FUMIYA、かつてバックハンドでKOした山際和希にまたも「バックハンドで倒す」=8.29
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!