【ビッグバン】駿太がジョムラウィーに2度ダウン奪う完勝、FUMIYAは山際和希を1R悶絶KOで担架送りに
▼第6試合 フェザー級 ビッグバンルール 3分3R
◯戸井田大輝(戸井田ジム/MA日本キック Sバンタム級王者)
判定3-0 ※三者とも30-27
●戸塚昌司(C’rush)
戸井田はMA日本王者を戴冠後、RISEのリングに参戦。今年6月にはDEEP☆KICK -55kg王者・拳剛と対戦すると、拳剛に合計2度のダウンを奪われながらも雄叫びを上げながら果敢に打ち合いに挑み、会場を大爆発させた。諦めない戦いぶりで多くのファンの心を掴んでいた。
対する戸塚は地元静岡のキックイベントである静岡KICKでキャリアを積み、20年にはRIZINにも参戦した。豊富なスタミナと止まらぬ手数が最大の武器のファイターだ。
1R、戸塚が前に出て右のカーフキック。距離が近づくと左右のフックを見舞う戸塚。戸井田は左ジャブで牽制、戸塚に右のヒザ蹴りを突き上げ、左ミドルで快音を響かせる。
2R、戸塚が左右のフックから右ロー。戸井田が左ミドル、ヒザ蹴りで戸塚のボディを効かせるとノーガードで挑発。終盤はパンチとヒザ蹴りで圧倒する戸井田。何とかラッシュを凌いだ戸塚だが、ダメージは大きい。
3R、戸塚が長い距離の右ストレートを見舞うが、戸井田がパンチと蹴りで圧倒する展開に。戸井田が、強烈な左のヒザ蹴りをボディに顔面に打ち分け、右ストレートをヒットさせてダウンを奪う。
さらに声を上げながら、ヒザ蹴り、左アッパー、ワンツーとラッシュを仕掛ける戸井田。戸塚も最後まで立ち続けて右ストレートを見舞う。戸井田が圧倒する形で判定勝利。白熱の展開に場内から拍手が贈られた。
▼第7試合 ライト級 ビッグバンルール 3分3R
◯琢磨(東京町田金子ジム/元WBCムエタイSフェザー級王者)
判定3-0 ※三者とも30-27
●平澤優聖(士道館植野道場)
※3Rに琢磨がダウン奪取。
▼第5試合 ウェルター級 ビッグバンルール 3分3R
●降旗健嗣(士道館ひばりヶ丘道場/ MA日本Sウェルター級1位)
判定0-3 ※28-29、28-30×2
◯野村太一 (K.Bスポーツジム)
▼第4試合 バンタム級 ビッグバンルール 3分3R
●佐野佑馬(創心會)
判定 0-3 ※29-30、28-29、28-30
◯鈴木太尊(谷山ジム小田原道場)
▼第3試合 フェザー級 ビッグバンルール 3分3R
△小嶋匠一(湘南格闘クラブ)
判定0-1 ※29-29×2、28-29
△水越夏気(K.Bスポーツジム)
▼第2試合 Sフライ級 ビッグバンキックルール(ヒジあり)3分3R
◯ナカムランチャイ・ケンタ(team AKATSUKI)
TKO 3R 0分48秒 ※カットによるドクターストップ
●浦田拓真(治政館)
▼第1試合 52kg契約 ビッグバンルール 3分3R
◯大鹿統毅(湘南格闘クラブ)
判定3-0 ※30-27×2、30-26
●増子泰成(大石キックボクシングクラブ)※デビュー戦
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