【シュートボクシング】新スタイルの海人がムエタイ強豪に完勝、笠原弘希が初回KO勝利
▼第2試合 SB日本フェザー級(57.5kg契約) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM/SB日本スーパーバンタム級2位)
判定0‐3 ※28‐30、29-30、27-30
〇山田虎矢太(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級5位)
弟の内藤大樹、啓人とともに“内藤三兄弟”として知られる凌太は、常にSB日本スーパーバンタム級上位にランクしている実力者。他団体のリングにも積極的に出撃し、DEEP☆KICKでは‐55kg王座を獲得している。
対する山田は、今大会にも出場する山田彪太朗の双子の弟で、打・倒・極、全て揃ったトータルファイター。これまで4戦無敗の新鋭・山田は30戦を超えるベテランの内藤超えなるか。
1R、左右フックで追い込む山田に対し、内藤も右ストレートを当てるが押され気味。2Rも前に出る山田は随所でフックを当てバックブロー、後ろ回し蹴りなど回転系の技を見せていく。3R、打ち合いでもヒット数で上回る山田が判定勝ちした。
▼第1試合 58.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級5位)
延長R判定2‐0 ※10‐10、10-9×2
●田渕神太(拳聖塾)
※本戦は三者とも28‐28
両者は昨年11月に対戦したが、偶発性のバッティングで田渕が左耳を大きく切ってドクターストップとなり、ノーコンテストに。約1年10か月ぶりの再戦で完全決着が期待される。
1R、左フックを当てる彪太朗が投げでシュートポイントを奪ったが、2Pに打ち合いの中で田渕が左フックでダウンを奪う。3Pも果敢に打ち合いに行く山田が投げも積極的にトライし、ここでもシュートポイント奪取。本戦はドローとなり、延長戦へ。疲れの見える田渕に、山田は右ストレートを当てるなど優位に立ち判定勝ちした。
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