【修斗】SARAMI、黒部三奈との3度目の対決制し王座奪取
▼第4試合 フェザー級 5分2R
●結城大樹(マスタージャパン福岡/同級世界9位)
判定0-2 ※18-20、18-20、19-19
〇岩本健汰(ロータス世田谷)
国内屈指のグラップラーとして注目を集める岩本は、今年9月の修斗後楽園ホール大会にてMMAデビュー。17年アマチュア修斗全日本王者の椿飛鳥を完封し、初回2分34秒でリアネイキッドチョークによる一本勝ちを収めた。今回、MMA2戦目
対する結城もグラウンドコントロールに定評があり、今年7月の元環太平洋王者・仲山貴志との一戦では、元王者を相手にあわやという場面を演出した。
1Rから右のカーフキックを当てる岩本は胴タックルで組み付いてテイクダウン。結城は防御に徹するのみで、岩本もなかなかそこから攻め込めない。
2Rも岩本がしつこく組み付いて結城を抑え込む展開が続く。何度も立ち上がる結城はパンチを返すものの、岩本がグラウンドで主導権を握ったまま。判定で岩本が勝利した。
▼第3試合 インフィニティリーグ2022 アトム級 5分2R
●中村未来(マルスジム)
判定0-2 ※18-20、18-20、19-19
〇澤田千優(AACC)
新階級となる女子アトム級(-47.6kg)初代アトム世界王者をインフィニティリーグで争うことが決定し、今大会から開幕した。
中村は、これまでスーパーアトム級で戦ってきたが、新階級設立に伴い、階級を落としてエントリー、リーグの中心になると目される。今年2月に行われた『Road to ONE:4th Young Guns』では、ONEの日本人女子ホープ・平田樹に2R TKO負けするも、平田のテイクダウンから立ち上がっては打撃をヒットさせる健闘を見せた。7月には女子世界スーパーアトム級次期挑戦者決定戦でSARAMIにTKO負けを喫している。
対する澤田はアマチュアレスリング出身、ワールドクラスレスラーとして“世界を知る女”で、現在ONE Championshipで活躍している澤田龍人を兄に持つ。今年3月の修斗でデビューし、小生由紀とドロー。
1R、パンチ主体の攻めの中村に対し、澤田もパンチで応戦しつつタックルを交ぜてテイクダウンを決める。スタンドに戻ると、中村はパンチ、前蹴りと当てていくものの、終盤、澤田は組み付いて首投げでテイクダウンした。
2Rも無尽蔵のスタミナを誇る澤田の攻めの姿勢は止まらない。パンチからタックルにつないで中村をテイクダウンを繰り返す展開。終了間際には、澤田が中村を抑え込んでパウンド連打で追い詰めていく。判定で澤田が勝利した。
▶︎次ページは、高橋SUBMISSION雄己vs山内 渉、岩崎大河vs清水洸志
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