【学生キック】団体戦は國學院大學が18年ぶり19度目の優勝、3階級王者すべて國學院
▼第8試合 ライト級チャンピオントーナメント決勝戦 U-1ルール/3分3R
△菅原佑斗(國學院4年)
判定0-0 ※30-30優勢判定(菅原)、30-30優勢判定(菅原)、30-30優勢判定(菅原)
△高岡 大(國學院2年)
※優勢判定により菅原がライト級王者に就く
ファイナルは10月のライト級トーナメント準決勝戦を勝ち上がった菅原(國學院・4年)と高岡(國學院・2年)による決勝戦。国学院大学同士の同門対決となった。
1R序盤からオーソドックスの菅原はパンチからの右ミドルキックを軸にプレッシャーをかけ試合を組み立てていく。それに対し、サウスポーの高岡は前蹴りや左ローキックで対抗。お互いに相手の攻撃を捌き、有効打を許さない。
2R序盤から左の三日月蹴りやスーパーマンパンチなど変則的なコンビネーションで高岡が仕掛ける。菅原は1Rと同じ右ミドルキックや右ストレート、左フックのコンビネーションで応酬。高岡の三日月蹴り、菅原のパンチがヒットするも、互いに決定打は出ない。
3R、右ミドルキックを蹴りつつ、前に出る菅原に高岡も負けじとパンチを返す。中盤から首相撲での膝の打ち合いが激しくなり、互いに倒れ込む場面も。残り時間30秒を切ると互いに距離を詰め、笑顔でパンチを出す。お互いのパンチが交差する乱打戦となり、そのままゴング。
判定はジャッジ三者とも30-30のドロー。公式記録はドローであるが、トーナメントルールに従い優勢判定で赤コーナー菅原に3票が入り、2021年UKFライト級王者に決定した。
▼第7試合 フェザー級チャンピオントーナメント決勝戦 U-1ルール/3分3R
〇青木幹太(國學院2年)
KO 3R 2分52秒
●堀 雄太(中央2年)
※青木がフェザー級王者に就く
▼第6試合 バンタム級チャンピオントーナメント決勝戦 U-1ルール/3分3R
〇松長雄飛(國學院3年)
※準決勝戦の一方が棄権、一方が体重オーバーで失格のため、不戦勝で松長がバンタム級王者に就く
▼エキシビションマッチ
−松長雄飛(國學院3年)
エキシビションマッチのため勝敗なし
−大塚豊(創価大学2年)
▶︎次ページはスペシャルエキシビションマッチ、その他試合結果
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