【Krush】王者サッタリがANIMALを“左フック一撃”で30秒殺KO！新美貴士も篠塚辰樹を“ボディ&ロー”でKO葬

2021/12/18（土）UP
（最終更新：2021/12/18 22:27）

▼第8試合　Krushバンタム級/3分3R・延長1R
●橋本実生（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）　
不戦勝　※橋本がドクターストップ、欠場となったため
◯野田蒼（月心会チーム侍）

　昨日13:00からの公式計量で野田が52.85kgでクリアしたのに対し、橋本が脱水症状により、計量不参加・欠場となった。野田は計量をクリアしているため、試合は野田の不戦勝、橋本の不戦敗となった。

　リングに上がった野田は「この試合を楽しみにしてくれていたファンの皆様、この試合できずに本当にすみませんでした。僕は橋本選手とこれから試合する気はないんですけど、この試合を楽しみにしてくれたファンのみなさまがメチャクチャ多かったので、ファンのみなさまがどうしても見たいっていうなら、完璧に仕上げてもう1回やるつもりなので、橋本選手はもう1回根性叩き直して体作って出直してきてほしい。僕はチャンピオンになって待ってるんで、橋本選手また1から頑張ってきてください」と語った。

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▼第7試合　Krushバンタム級/3分3R・延長1R
◯松谷桐（ALONZA ABLAZE）　
判定2-0 ※30-29×2、30-30
●峯大樹（若獅子会館）

　卜部功也のジムALONZA所属の松谷は、今回がK-1グループ2戦目。これまで元NJKFフライ級王座を戴冠した実績を持つ。若きサウスポーアーティスト。対する峯はRKSバンタム級王座を獲得し、Krushに参戦。今年8月に池田幸司に敗戦して以来の試合となる。

　1R、峯がステップを踏みつつ、左のカーフキック。松谷はジリジリ圧をかけ、左ミドル。2R、松谷が左ミドルから左ストレート、峯は左右のカーフキックを蹴る。ここまで差はない、

　3R、前に出る松谷が左ミドルをヒット、随所で左ストレートを伸ばす。峯も下がらずに左右のカーフキック、ミドルを出す。ジャッジは2者が松谷を支持。松谷が勝利した。

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