ヘビー級タイトル戦はわずか37秒の秒殺KO劇!120kg巨漢王者の豪腕パンチに挑戦者は何もできず=カナダUNIFIED MMA
5月28日(日本時間)カナダ・アルバータ州で開催された格闘技イベント『UNIFIED MMA 45』セミメインのヘビー級タイトルマッチは、王者のクリスチャン・ラーセン(35=カナダ)が、挑戦者のグレイソン・ウェルズ(カナダ)をKOで下し、2度目の防衛に成功。わずか37秒の秒殺劇となった。
ラーセンはレスリングベースでUNIFIED MMAの生え抜きの人気選手。193cm、120kgと巨体で過去6勝で6フィニッシュ(4KO・2一本)と決定率100%を誇り、19年に同団体のヘビー級王座を戴冠した。
対するウェルズはカナダMMA団体「HavocFC」の元ヘビー級王者。昨年9月にラーセンのベルトに挑戦するも、初回に肩固めを極められ一本負け。今回わずか8ヶ月で再びラーセンに挑戦する。
試合は1R序盤、ラーセンがジワジワと強い圧力で前進。ウェルズはすぐに金網を背にする。
左右の拳を振りますラーセンの右フックがヒットすると、ウェルズは崩れるようにダウン!
ラーセンは容赦無く追撃のパウンドを何度も叩きつける。ウェルズが両腕ブロックで体を丸め、何も反撃できない様子を見て、レフェリーが試合を止めた。
ラーセンのわずか37秒の秒殺KO劇に、会場は大歓声。この日が誕生日だったラーセン。自らの手で誕生日プレゼントを手にした。
『UNIFIED MMA 45』
2022年5月28日(日本時間)カナダ・アルバータ州
▼UNIFIEDヘビー級タイトルマッチ
○クリスチャン・ラーセン(カナダ)
KO 1R37秒 ※パウンド連打
●グレイソン・ウェルズ(カナダ)
【勝者 選手データ】(2022年5月30日現在)
クリスチャン・ラーセン(35歳・Christian Larsen ・カナダ/ ※クリス・ラーセン表記も有)
階級:ヘビー級
身長:193cm
戦績:7勝(5KO・2一本)2敗(TAPOLOGY情報参照)
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