【UFC】連勝のフィジエフがTKO勝利!豪腕フックで元世界王者ドス・アンジョスを沈める
7月10日(日本時間)に米国ネバダ州で開催される『UFCファイトナイト・ラスベガス58』メインイベントのライト級マッチにて、同級10位のラファエル・フィジエフ(29=カザフスタン)が、元同級世界王者で現7位のハファエル・ドス・アンジョス(37=ブラジル)にTKO勝利を飾った。
フィジエフはUFCデビュー戦は敗れたものの、そこから5連勝。前戦となる昨年12月には豪快なバックスピンキックでKO勝利を収めた。
対するドス・アンジョスは元UFC世界ライト級王者。20年11月にポール・フェルダー、今年3月にヘナート・モイカノを下し2連勝と波に乗っている。
両者は今年3月に対戦する予定だったが、フィジエフが新型コロナに感染し欠場。今大会で実現する運びとなった。
試合は一進一退の攻防。打撃とタックルを織り交ぜながら組みで優位に立ちたいドス・アンジョスに対し、フィジエフは得意のスタンド打撃で攻勢。フィジエフが蹴りやパンチのコンビネーションを当てていく。
最終5R、フィジエフが跳びヒザのフェイントから前進し、強烈な左フックを炸裂!
ドス・アンジョスが後方に大きく倒れると、フィジエフが追撃のパウンド。レフェリーが試合を止めた。
昇り調子のフィジエフが元世界王者を相手に5R18秒のTKO勝利。連勝記録を6に伸ばした。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス58』
7月10日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
▼ライト級
●ハファエル・ドス・アンジョス(ブラジル)
TKO 5R18秒 ※左フック
○ラファエル・フィジエフ(カザフスタン)
▶︎次ページは【フォト】フィジエフとドス・アンジョスの激闘シーン
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