【アクセル】47歳・我龍真吾の”喧嘩師”復活!顔ボコボコも根性の勝利で9本目のベルト奪取
アクセルプロモーション
『ACCELvol.53』
2022年7月18日(月)兵庫・神戸常盤アリーナ大ホール
▼第4試合 Gルール53Kg契約3分3R
●細川雄司(慎心会館)
ジャッジ判定3-0
〇頼木瞬(チームライト)
細川が圧倒的にリーチ有利だが、頼木はしっかりと構えを取り、前に前
にと入り込む。頼木のパンチが何度か細川の顔面を掠める。この時点で、頼木の
試合ペースに。
2R、細川が飛び込みざまの膝蹴りを繰り出すも不発。また組付きが目立ち、イ
エローカードが出される。リーチで勝るが、細川にとって頼木はやりに
くい相手という印象。
3R、組付きで、今度は頼木にイエローカード。最終ラウンドの接近戦で当てているのは頼木だが、細川にもダメージはない。最後は判定3-0で頼木が勝利した。
▼第3試合 Gルール58Kg契約3分3R
〇横野洋(3K)
KO 2R1分22秒 ※膝蹴り
●柴田和也(大原道場)
静かな1Rの展開。柴田から攻めに入るが、横野は顔色を変えずに、冷静に柴田の技を散らす。横野が前蹴りで突き放して距離を取り、足払いで柴田を転倒させる。
2Rに入り横野が、静かに試合を運ぶ展開は変わらない。満を持した横野の膝蹴りが柴田の顎を捉えて10カウントKO。
▼第2試合 Gルールフェザー級3分3R
●きーやん(無名塾)
TKO 3R2分6秒
〇平井楓也(西田道場)
※2R、3Rに1回ずつきーやんにスタンディングダウン有り
※3R、きーやんの目にドクターチェック有り
1R、きーやんが平井とのキャリアに気後れせず攻め込む姿勢を見せる。ほぼ互角の展開、先手を取るきーやんに、平井が左の前蹴りやミドルを返す。
2R、キャリアに勝る平井がパワフルなコンビネーションできーやんを押さえこ
んでいく。平井がパンチと膝できーやんのボディに集中攻撃し、きーやんがスタンディングダウン。
3R、レフェリーの要請できーやんの目にドクターチェックが入る。平井がハイキックと膝がきーやんの顔面を襲い、アウトローの連打できーやんが2度目のスタンディングダウン。試合再開するも、平井のアウトローできーやんが続行不能となり、平井がTKO勝利した。
▼第1試合 Gルール51Kg契約3分3R
△木下悦志(KICKLAB)
ドロー 2R 1分08秒 ※木下の偶然のバッティングのため
△大翔〈究道会館)
※ジャッジ判定 ドロー2、大翔1
大翔は、かつての極真の世界戦士・堀池典久の生徒であり乱戦にも強い。1R、ローキックでの探り合いからスタート、大翔が木下の技をキャッチしてテイクダウン。
2Rもアグレッシブな大翔だが、1分8秒木下の偶然のバッティングが大翔の顎に入り続行不能に。ルールに従い、ここまでの経過でジャッジ判定し、大翔1、ドロー2で引分け試合に。快調だった大翔にとっては惜しまれる結果となった。
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