メイウェザーが貫禄のTKO勝利、6Rに豹変し怒涛のパンチ連打
『GLOBAL TITANS』
2022年11月14日(月・日本時間)UAEドバイ コカ・コーラ・アリーナ
第8試合▼ボクシングエキシビションバウト3分8R(-75kg契約)
○フロイド・メイウェザー(米国)
TKO 6R
●デジ・オラトゥンジ(英国)
メイウェザーはプロ戦績50戦50勝無敗で、パウンド・フォー・パウンド(PFP)最強の元ボクサー。18年大晦日にはエキシビションマッチで、那須川天心を初回KO。今年9月の『超RIZIN』では朝倉未来と対戦しKOで下した。
対するデジはチャンネル登録者数1,070万人を誇るイギリスの人気YouTuber兼プロボクサーだ。
試合は序盤から、ハイガードで構えるデジに対し、メイウェザーはノーガードで余裕の笑顔。軽い手打ちのパンチで攻撃し、デジが果敢にパンチを返しても、踊るようにヒラリヒラリとかわしていく。
実力差は歴然、リング上で遊ぶようなパフォーマンスを見せるメイウェザーだったが、6Rに突然仕留めにかかる。開始すぐに左右のボディを当てデジをコーナーに追い込むと、逃げるデジを追いかけ、右アッパー、左フックと怒涛のパンチの連打!ガードを固めて反撃のできないデジを見て、レフェリーが試合を止めた。
メイウェザーは勝利者コメントで余裕の内容ながらも左目下が少し腫れていることについて問われると「(パンチをもらって)嬉しかった。これはエンターテインメントです。あなたにはこれからも頑張ってほしい」と笑顔でデジにエールを送った。
▶︎次ページは【動画】メイウェザーが連打でデジをTKOした瞬間!
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