【ROAD TO ONE】引藤伸哉が高橋幸光との接戦を制す、北野克樹は与儀竜也に圧勝
▼第6試合 ROAD TO ONE JAPANスーパーライト級ムエタイ日本トーナメント1回戦
●クボ マサヤ(PHONEX)
TKO 3R2分36秒 ※レフェリーストップ
〇KJヒロシ(Y’ZD 沖縄)
クボはGLORYなど世界で戦ってきた実力派ファイター。ここ数戦はKNOCK OUTを主戦場にしている。対するKJは、沖縄を主戦場とするファイター。ハードパンチを武器に、これまでにDBSとRKAの二冠を手にしている。
1R、左ミドルのクボに対し、蹴り終わりにKJの右ストレートが度々ヒット。さらにKJの右ハイも入ってクボは劣勢ながらも左ミドルを返す。
2R、パンチ勝負のKJが前進し、クボは左ハイ、左ストレートをあてKJは鼻血で顔が血で染まる。ヒット数で久クボが優勢な展開に。
3R、クボがパンチを当てては組む展開の中、徐々にKJのパンチが入り。クボは失速。接近戦で連打をヒットさせたKJは2度ダウンを奪うと、クボはフラフラとなり立つのがやっと。レフェリーが即座にストップし、KJがTKO勝ちした。
▼第5試合 ROAD TO ONE JAPANスーパーライト級ムエタイ日本トーナメント1回戦
〇鈴木真治(フジマキック)
KO 2R1分15秒
●八尋開人(RAOU GYM)
鈴木は“熱闘王”の異名を持つ元J-NETWORKスーパーライト級王者。49戦のキャリアを誇る。対する八尋は九州で開催されているKPKBを主戦場に活躍し、4戦4勝と無敗記録を更新中。
1R、パンチを散らす八尋に、鈴木は右ロー主体の攻めで前進。パンチの打ち合いでも引かずに鈴木は圧力を強めていく。
2R、さらに前進する鈴木は右ストレートを当てコーナーに詰めると組んでからのヒジ連打。八尋はそのまま崩れ落ち、鈴木がTKO勝ちした。
▶︎次ページは、羅向vs.虎二郎・FLYSKYGYM、レンタ・ウォーワンチャイvs.梅沢武彦
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