【ROAD TO ONE】引藤伸哉が高橋幸光との接戦を制す、北野克樹は与儀竜也に圧勝
▼第4試合 ROAD TO ONE JAPANライト級ムエタイ日本トーナメント1回戦
〇羅向(ZERO)
KO 1R1分11秒
●虎二郎・FLYSKYGYM(FLYSKY GYM)
羅向は強打を持つ22歳で、昨年9月には衝撃の40秒KO勝利でWMC日本王座を戴冠した。今年2月にもNJKFのリングで56秒でKO勝利し、まさに絶好調だ。
対する虎二郎はBOMやRISEを主戦場とする激闘派ファイター。今年3月のWMCインターコンチネンタル スーパーフェザー級タイトルマッチでは梅沢武彦に判定で敗れた。
1R、左ロー連打で前進する羅向は虎二郎をコーナーに詰めるとパンチの打ち合いで左ストレートをヒットさせてダウンを奪う。立ち上がる虎二郎に、再び左ストレートを炸裂させた羅向が豪快にKO勝ちした。
▼第3試合 ROAD TO ONE JAPANライト級ムエタイ日本トーナメント1回戦
〇レンタ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)
判定2‐0 ※29-28×2、29-29
●梅沢武彦(東京町田金子ジム)
梅沢はNJKFとWMCインターコンチネンタルのスーパーフェザー級二冠王。昨年は7月のBOMで堀口貴博を下しWMC王座を獲得。レンタはWPMFインターナショナル&WMCインターコンチネンタルライト級二冠王。9月のBOMでは健太に判定勝ちした。
1R、パンチで出る梅沢にレンタが左ミドルから組んでのヒザ。左ヒジをヒットさせるとパンチも当てて優勢を印象付ける。
2R、左ジャブ、ヒジを当てるレンタだが、梅沢は左右ミドルからパンチで前進しレンタが押され手数も減り気味。
3R、右目を晴らす梅沢に、レンタは左ストレート、ヒジ。梅沢は左右ミドルで前に出てレンタもパンチを当てて引かない。お互いに手数を出し合う激闘をレンタが判定で制した。
▶︎次ページは、馬渡亮太vs.Gang-G、士門・PKセンチャイvs.佐野貴信
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