悲しすぎる秒殺KO負け!ヘビー級豪腕パンチに頭を抱えて逃げ回る=Octagon
2月5日(日本時間6日)にキルギス・ビシケクで開催された総合格闘技イベント『Octagon 40』にて、ヘビー級の豪腕パンチ連打に頭を抱えながら“カメ状態”で逃げ回り秒殺負けとなった、悲しすぎるKO劇が起きた。
KOしたのはカリム・ルズバキエフ(22=カザフスタン)。ヘビー級マッチのグラミ・ジビアダゼ(29=ジョージア)との一戦だった。
ルズバキエフは18年にプロデビューし8勝1敗の戦績を誇る期待の若手。前戦となる昨年7月にOctagonのライトヘビー級王座を獲得した。
対するジビアダゼは19年にプロデビューしキャリア2勝3敗の選手。2勝は全てフィニッシュ(1KO・1一本)している。
試合は開始すぐ、ジビアダゼがスタンド状態でアームロックを仕掛ける奇襲。しかし、ルズバキエフは全く動揺せずにすぐに解除。
すると、ジビアダゼは背中を見せて頭を抱えながらカメ状態。ルズバキエフの上からのパウンド連打に、ひざ歩きしながら逃げ続けると、レフェリーが試合を止めた。
わずか60秒の圧倒的なKO劇に会場は歓声。ルズバキエフが重量級の2階級制覇に向けて華々しい勝利をあげた。
『Octagon 40』
2023年2月5日(日本時間6日)キルギス・ビシケク
▼ヘビー級マッチ
○カリム・ルズバキエフ(カザフスタン)
KO 1R1分00秒 ※パウンド連打
●グラミ・ジビアダゼ(ジョージア)
【勝者 選手データ】(2023年2月10日現在)
カリム・ルズバキエフ(22歳・Karim Ruzbakiev・カザフスタン)
階級:ヘビー級
身長:193cm
戦績:9勝(4KO)1敗(TAPOLOGY情報参照)
▶︎次ページは【動画】これは悲劇!豪腕パンチ連打に“カメ状態”で逃げ回る
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