素手ボクシングが“史上最も荒れた壮絶KO劇”の映像を公開、年間最大イベントは今週末に
素手ボクシングの格闘技イベント『Bare Knuckle Fighting Championship』(以下、BKFC)が16日、昨年大きな話題を呼んだ“史上最も荒れた壮絶KO劇”のフル試合映像を公式YouTubeに公開した。
【動画】相手を“なぎ倒す”壮絶KO!大荒れ試合の結末はこれだ
史上最も荒れた壮絶KO劇として紹介されたのは、昨年10月の『BKFC 30』のメインイベントで実施されたBKFCクルーザー級王座決定戦のロレンゾ・ハントvs.クエンティン・ヘンリー。
この試合は戦前からハントとヘンリーが舌戦を繰り返し、試合序盤から大荒れな展開に。1Rでゴング&ダッシュしたハントがヘンリーとロープ際でもつれ倒れると、ハントが下になったハントの顔面を殴打したのだ。
うつ伏せのまましばらく動かず、意識もうろうのヘンリー。ハントの悪質な反則で失格負けとなるかと思われたが、試合は続行。ダメージが明らかのヘンリーに対し、ハントは3Rに強烈なフックでなぎ倒しKO勝利を飾った。
この試合に勝利したハントはクルーザーと、既に持っていたライトヘビー級の2階級制覇を果たしたが、今週末に開催される年間最大のビッグイベント『BKFC: KNUCKLE MANIA 3』のライトヘビー級統一王座決定戦で、暫定王者のマイク・リッチマンと激突するのだ。
ハントは先月末に行われた記者会見でも、その荒くれぶりは変わらず。壇上が破壊されるほどの大乱闘をリッチマンと行った。
今回のタイトル戦も波乱の展開となるのか、いずれにせよ、バチバチの殴り合いに期待だ。
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