【ホーストカップ】17歳・松田龍聖が滉大からダウン奪う勝利でSフライ級新王者に、泰良拓也がライト級王座戴冠
アーネストホーストジムJAPAN
『QP PRESENTS HOOST CUP KINGS KYOTO 11』
2023年3月5日(日)京都・KBSホール
▼ダブルメインイベント 第12試合HOOST CUP日本ライト級王座決定戦FINAL3分3R(延長2R)
〇泰良拓也(PFP)
判定2-0 ※29-29、30-28、29-28
●大樹(HAWK GYM)
※泰良拓也が新王者に
HOOST CUP日本ライト級王座決定トーナメント決勝はJAPAN KICK INNOVATIONトップランカーのRISING大輝を破った泰良と、強豪の成尾との激しい打ち合いを制した大樹の対戦となった。
序盤から泰良がスピードのある攻撃を仕掛け、大樹も得意の接近戦の打ち合いに持ち込むが、最後まで攻撃を走らせる泰良が印象点でスプリットの判定勝利を収め、2度目のトーナメント制覇。HOOST CUP日本ライト級新王者となった。
▼セミファイナル第11試合ヘビー級3分3R(延長1R)
●山下力也(道真会館)
判定3-0 ※30-25、30-26×2
〇カルロス・ブディオ(CALROS・BUDIO/BRAZILIAN THAI BRAZIL)
※1R 山下、パンチでダウン2あり
昨年京都大会で、MAMUTI(マムチ)をハイキックでKO勝利しリベンジを果たした山下力也と、K-1王者シナ・カリミアンを追い詰めたカルロス・ブディオのヘビー級注目の一戦。序盤からプレッシャーをかけローキックでしかける山下だが、蹴りにカルロスのリーチの長いパンチを合わせられ1Rに2度ダウンを奪われる。
ダメージを凌いで、なおも前に出てローキックをしかける山下だが、カルロスの繰り出すパンチに動きを止められる。一度、山下のハイキックでカルロスの腰が落ちる場面も、頑健なカルロスは持ち堪えパンチで反撃を詰め、タイムアップ、フルマークでカルロスの勝利となった。
▶次ページは、HOOST CUP日本ライト級王座決定戦一回戦
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