【DEEP】野村駿太、右のパンチで川名雄生を攻略!“ムエタイ三冠”雅駿介は内山拓真を完封=1部
▼第7試合 DEEP バンタム級 5分2R
〇雅駿介(CAVE)
判定3-0 ※19–18×3
●内山拓真(ボンサイ柔術)
雅は得意のヒジ打ちを武器にWBCムエタイをはじめ、ムエタイで三冠を達成したが、2020年にキックを引退しMMAに転向。翌年のDEEPでMMAデビューを勝利で飾り、現在MMA戦績は7戦(1KO)4勝3敗。
対する内山はアマチュア大会で6勝1敗という好成績を残し、2018年にプロデビュー。昨年2月には『RIZIN TRIGGER 2nd』にも出場し原虎徹に判定勝利を収めた。前戦は昨年9月の『DEEP HAMAMATSU IMPACT 2022』で日比野エビ中純也にTKO負けを喫している。
1R、開始とともにシングルレッグに入った内山。これを予想していたのか、うまくかわした雅は、そのままケージに押しつけて上からパウンド。スタンドになると雅は左フックをヒット。倒れる内山に追撃するも、ここは深追いせず。再び、スタンドで右を当てると内山はダウン。雅は上からパウンドを落とすも、ここも深追いはしなかった。
2R、雅は鋭いジャブをヒットしていく。内山は蹴りを放ちながら組みつきたいところ。内山はシングルレッグに入り、テイクダウンに成功。雅は守りに入る。内山は一本を狙いにいくも、雅がディフェンス。一度はスタンドになるも、再び内山が寝技へ持ち込み、腕を狙いにいく。ここも雅が守り、最後はスタンドで打ち合い判定へ。3-0で雅が逃げ切った。
▼第6試合 DEEP ライト級 5分2R
〇泉武志(FIGHTER’S FLOW)
判定3-0 ※20–18×2
●井上竜旗(AACC)
泉はアジア選手権優勝、世界選手権出場を果たしたエリートレスラー。20年に総合格闘技へ転向し、昨年4月の『RIZIN TRIGGER 3rd』でMMAデビューを果たした。同年11月には前田啓伍を判定で下した。AACC所属の井上竜旗とどんな試合を見せてくれるのか注目が集まる。
1R、井上は左右に構えをチェンジしながらプレッシャーをかけてパンチを打っていく。泉はタックルに入る動きから左右のパンチ。組んだ泉は、テイクダウンに成功して上になる。井上はガードポジション。井上はバックに回ってパンチを連打した。
2R、井上は左ミドルキック。これをガードしながら泉はテイクダウンのタイミングを狙う。井上は蹴り。泉はダブルレッグを仕掛けてテイクダウンを奪う。バックをつく泉。井上はケージを使って立ち上がり、正対して逃げる。さらに泉は、ダブルレッグでテイクダウンに成功。バックをつくも、ここから井上は立ち上がって逃げる。打ち合ったところでゴング。判定は3-0で泉が勝利を収めた。
<その他の試合結果>
▼第5試合 DEEP フライ級 5分2R
―島袋チカラ(CORE)
試合中止
―RYOGA(フリー)
※RYOGAが体調不良のため、試合中止。
▼第4試合 DEEP ライト級 5分2R
〇岩倉優輝(NICE BAD GYM)
TKO 2R 4分08秒 ※左フック→レフェリーストップ
●森俊樹(MYD)
▼第3試合 DEEP フライ級 5分2R
〇濱口奏琉(パラエストラ和泉)
判定0-3 ※20–18×3
●武利侑都(KRAZY BEE)
▼第2試合 DEEP バンタム級 5分2R
●清太郎(K-clann)
一本 2R 1分07秒 ※スリーパーホールド
〇諏訪部哲平(IGGY HAND’S GYM)
▼第1試合 DDEEP フライ級 5分2R
〇亀田一鶴(和術慧舟會 HEARTS)
TKO 1R0分42秒 ※パウンド→レフェリーストップ
●浅井優一(MYD)
<アマチュアファイト>
▼第1試合 DEEP JEWELS ストロー級 3分2R アマチュア
●須田美咲(リバーサルジム立川 ALPHA)
判定1-2 ※18–20×2、20-18
〇横瀬美久(BELVA)
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