【DEEP】野村駿太、右のパンチで川名雄生を攻略!“ムエタイ三冠”雅駿介は内山拓真を完封=1部
DEEP事務局
『DEEP TOKYO IMPACT 2023 1ST ROUND』
2023年3月25日(土)東京・ニューピアホール
▼第8試合 DEEP ライト級 5分3R
●川名 TENCHO 雄生(北海しゃぶしゃぶ/Y&K MMA ACADEMY)
判定0-3 ※18-19×3
〇野村駿太(BRAVE)
川名は20年に修斗世界ライト級王者に就くとRIZIN参戦。しかし武田光司、矢地祐介に連敗し、21年9月の修斗では西川大和にTKO負けで王座陥落した。昨年2月からDEEPに参戦、4月には石塚雄馬にTKO負けするも、11月に高橋“Bancho”良明に勝利し連敗を4でストップさせた。
対する野村は2021年デビューで、現在プロ戦績5戦4勝1敗。昨年12月のDEEPでは小金翔にTKO勝利を収めた期待の新鋭で、現在3連勝中と波に乗る。
1R、互いに小さく動きながら向き合うと、野村が右のパンチを放っていく。さらに右を放つと、川名は組みついてケージ際へ。押し込みながら削る川名。野村は体を入れ替えるも、川名が返して足を払いながらテイクダウンを狙う。ケージ際の攻防のまま、ラウンド終了。
2R、野村はバックキックで攻撃。ガードした川名は右を放ちながら距離を詰めて、再びケージに押しつける。ブレイクになると、野村は右を放つ。川名は組みつくと、再びケージ際の攻防へ。ケージに押しつける川名だが、野村は空間を作ってパンチを放つと、これが川名にヒット。川名は倒れそうになるも、組みついてピンチを脱した。
3R、川名は蹴りを多用。野村はパンチを放つも、ここで川名はシングルレッグに入る。このままケージ際の攻防となり、野村はパンチを放つも不発。野村のジャブが入るも、その後が続かない。川名もケージ際まで追い込むも、テイクダウンに持ち込めない展開のまま試合終了。野村は3-0の判定をものにし、連勝を4に伸ばした。
勝利した野村は、「自分の中では最悪で、自分の力を出せなかったです。まだまだ、こんなもんじゃないので、またよろしくお願いします」と挨拶した。
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