下馬評不利の女子選手が衝撃のハイキックKO!壮絶ダウンの番狂わせ=PFL
4月7日(日本時間8日)に米国ネバダ州ラスベガスにて開催された総合格闘技イベント『PFL 2:2023 Regular Season』にて、下馬評不利の女子選手が強烈ハイキックで衝撃のKO勝利を飾った。
KOしたのはアンバー・ライブロック(35=米国)。女子フェザー級マッチのマルティナ・ジンドロヴァ(32=チェコ)との一戦だった。
ライブロックは米MMA『Gladiator Challenge』の女子フェザー級王者。ベラトールやInvicta FCでも活躍した実績を持つ。キャリア6勝で4KOのストライカーだ。今回がPFL初参戦となる。
対するジンドロヴァはキックやムエタイで60戦以上の経験と数々のベルトを獲得したトップストライカー。昨年PFLに参戦し3連勝したが、同8月のシーズン準決勝でケイラ・ハリソンに一本負けを喫した。下馬評では、ジンドロヴァが有利だった。
試合は1R序盤、遠い間合いでロー、ワンツーを放つ両者。ジンドロヴァが徐々に距離を詰めると、ライブロックが左ハイキック!
大の字ダウンのジンドロヴァにライブロックが鉄槌を数発落とすと、レフェリーがすぐに試合を止めた。
1R2分19秒、ライブロックが衝撃のKO勝利で、PFLデビューを飾った。
『PFL 2:2023 Regular Season』
4月7日(日本時間8日)米国ネバダ州ラスベガス
▼女子フェザー級マッチ
●マルティナ・ジンドロヴァ(チェコ)
KO 1R2分19秒 ※左ハイキック→鉄槌連打
○アンバー・ライブロック(米国)
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