【新日本キック】下地奏人、“血まみれ”木下竜輔を下し無傷の7連勝!小林勇人が渋谷昴治を撃破
▼第7試合 スーパーフェザー級3分3R
〇小林勇人(伊原道場本部)
判定 3-0 ※30-29×2、30-28
●渋谷昴治(東京町田金子ジム/NJKFスーパーフェザー級)
小林は、前回の2月大会でデビューしたばかりの新鋭。強豪の仁琉丸をKOで下して衝撃的な勝利を飾り、今回が2戦目だ。渋谷はNJKFスーパーフェザー級の選手で、敵地でどんな小林を相手にどんな試合をするのか期待が高まる。
1R、小林は積極的にロ―キックをヒットさせ、相手が待ちになったところでパンチの連打をまとめる戦い。渋谷はパンチを打ってきたところへカウンターのローキックを合わせていく。
2R、序盤から渋谷が出ていく。ミドルキックをヒットさせて、パンチにつなぐところを見る。ボディを打たれた小林は、パンチをまとめて返す場面も。このラウンドは、やや渋谷が優勢か。
3R、勝負のラウンド。小林は前へ出て右を放っていく。渋谷はミドルキックをボディへ。小林はワンツースリーとパンチ連打。渋谷はディフェンスしつつ右のパンチを返して、応戦。勝負は判定となり、3-0で小林が勝利をものにした。
勝利した小林は、「ちょっと、つまらない試合をしてしまったなと。次は、ちゃんと面白い試合をします」と約束した。
▼第6試合 57kg契約3分2R(肘なし・膝なし)
●中村哲生(伊原道場本部)
TKO 1R 0分53秒 ※右ストレート→レフェリーストップ
〇長友亮二(キングジム)
ナイスミドル(中高年)の試合が実現。在宅医療コンサルタントをしている中村は50歳でキックボクシングを始めて、55歳でプロデビュー。なかなか勝利をあげることができないが、今回、初勝利を目指す。
長友は、“強面の闘うラーメン屋”のニックネームがあり、35歳以上の中高年世代を対象にしたキックボクシングイベント『NICE MIDDLE(ナイスミドル)』のリングに上がっている。経験や実績は中村を上回るだけに、今回もその強さを発揮するかもしれない。
1R、長友は右ロ―キックを蹴りつつ、右のパンチで襲い掛かる。中村はローキックを返すも、長友の圧力を受けて下がる。それでも中村は蹴りを放っていくが、長友の右ロ―キックを受けて劣勢に。そして長友は右のパンチをクリーンヒット。そのまま中村は大の字に倒れて、レフェリーが試合をストップした。
勝利した長友は、「もっと見せ場を作りたかったです。人生つねに挑戦。生涯現役でがんばります!ラーメン屋もきてください」と挨拶した。
<その他の試合結果>
▼第5試合 76kg契約3分3R
〇マルコ(伊原道場本部)
TKO 1R 3分00秒 ※右フック→レフェリーストップ
●鈴木健太郎(E.S.G)
▼第4試合 女子35kg契約2分2Rアマチュア(首相撲有り、顔面膝、肘無し)
〇西田永愛(伊原道場本部)
判定 3-0 ※20-18×2、20-19
●岩本 心(FACT MMA)
▼第3試合 50.5kg契約2分3R(肘、顔面膝蹴り無し)
〇オンドラム(伊原道場本部)
判定 3-0 ※30-29×2、30-28
●髙 友菜(Team lmmortaL)
▼第2試合 58kg契約3分2R
●吴嘉浩(伊原道場本部/中国留学生)
判定 0-3 ※18-20×2、18-19
〇聖那(ANCHORAGE)
▼第1試合 ミネルヴァ推薦試合、女子フライ級(50.8kg)2分3R(肘、顔面膝蹴り無し)
●青木 繭(SHINE沖縄)
判定 0-2 ※28-30、29-30、29-29
〇片岡真秀(チーム・タイガーホーク)
<試合中止>
▼第9試合 スペシャルメインイベント63kg契約3分3R
髙橋亨汰(WKBA世界62kg級王者/伊原道場本部)
vs
ピューポン・ゲッソンリット(ゲッソンリットジム)
※ピューポンが直前のケガにより中止
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