ヒジ脱臼の激痛アクシデント!女子選手が絶叫、腕が“くの字”逆方向に
7月15日(日本時間16日)に米国ネバダ州ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス77』にて、腕が逆方向に“くの字に曲がる”ヒジ脱臼の激痛アクシデント。
女子ストロー級マッチのヴィクトリア・ドゥダコワ(24=ロシア)とイヌテラ・ヌネス(30=ブラジル)の戦い序盤に悲劇は起きた。
【フォト&動画】絶叫!ヒジ脱臼の激痛アクシデントで腕が“くの字”逆方向に
ドゥダコワは昨年8月にUFC登竜門イベント「コンテンダーシリーズ2022」で勝利し今回がUFCデビュー戦。これまでプロ6戦全勝だ。
対するヌネスはONEチャンピオンシップでアトム級王者アンジェラ・リーのタイトルに挑戦したことのある実力者。しかしUFC参戦後は3戦全敗と勝ち星がない。
試合は1R序盤から至近距離でパンチで打ち合う両者。するとドゥダコワが低空タックルでヌネスの左足をキャッチして引きずり倒す。
するとヌネスが断末魔の悲鳴!足をとられバランスを取ろうとした際、左手をマットにつき、そのヒジが逆方向にくの字に曲がったのだ。自身の全体重が左腕のヒジにかかり脱臼。その激痛にヌネスは長く悲鳴をあげた。
試合は34秒でドゥダコワがUFCデビュー戦でTKO勝利し、7戦無敗とした。一方のヌネスはこれで4連敗。UFCリリースは免れないだろう。なんとも手痛い敗戦となった。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス77/2023年
7月16日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
▼女子ストロー級
○ヴィクトリア・ドゥダコワ(米国)
TKO 1R34秒 ※ヒジ脱臼のアクシデントにより試合続行不可能
●イステラ・ヌネス(ブラジル)
▶︎次ページは【フォト&動画】絶叫!ヒジ脱臼の激痛アクシデントで腕が“くの字”逆方向に
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・人気インフルエンサー美女、ボクシング勝利後まさかの“胸出し”に「冒涜だ」の声
・“モデル級”元UFC美女、今度の戦う相手はパンチングマシーン!?
・“突然変異体”ボディビルダー、トレーニング後の膨らんだ巨大マッスルに「まるで漫画に出てくるビースト」の声
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!