【Krush】璃明武、“連敗脱出”の初防衛!永坂吏羅にダウン奪う完勝
▼第8試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定0-3 ※三者とも29-30
〇髙橋直輝(若獅子会館)
西元は昨年12月、Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチで判定負けを喫したが、今年4月に中国で行われた「WLF武林風中日対抗戦」で勝利を収め再起している。15勝のうちKO勝利は12を数え、高い決定力から“KOマシーン”と呼ばれる。
対する髙橋は長らくフェザー級を主戦場としてきたが、勝ち負けを繰り返す時期も経験。しかし、昨年5月にスーパー・フェザー級に転向すると3連勝のうち2KOと波に乗る。Krush女子ファイター・MOEの兄だ。
1R、前に出るのは西元、ワンツーを見舞う。高橋は左右に動きながら、右フックを振るう。西元はロープに高橋を詰めるが、高橋は頭を振って交わす。
2R、テンポを上げる高橋がジャブ、ローと基本通りの攻め。西元はフックを強振するが、高橋の細かいパンチが入る。
3R、西元はプッシュして、高橋をロープへ詰めて、右の一発狙い。高橋は左右ローを返しつつ、変則的なタイミングでのヒザ蹴り、終盤になるにつれてボディ打ちで快音を響かせる。西元はダメージこそ感じさせないが、ヒット数が乏しく印象は悪い。
ジャッジは3者とも高橋を支持。高橋がスーパー・フェザー級で4連勝を達成した。
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