【ONE】“KNOCK OUTエース”小笠原瑛作、圧巻の“31秒殺”KOデビュー!瞬殺フックで相手が失神ダウン
ONE Championship
『ONE FRIDAY FIGHTS 30』
2023年8月25日(金)タイ・バンコク ルンピニースタジアム
▼第5試合 キャッチウエイトムエタイ(132LBS)
●ヨッドウィッタヤ・ペッチョンプー(タイ)
KO 1R31秒 ※左フック
〇小笠原瑛作(日本/クロスポイント吉祥寺)
小笠原は持ち前のスピードで’’スピードアクター’’の異名を取るKNOCK OUTのエース。KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級(-55.0kg)、フェザー級(-57.5kg)の2階級制覇王者。今年3月大会ではルンピニースタジアムで3階級制覇を達成した超強豪ロンナチャイ・トー.ラミントラーに判定勝利勝ち、続く6月にはトンミーチャイ・FELLOW GYMにも勝利を収めている。
小笠原のONE初戦の相手、ヨッドウィッタヤも今回が初参戦。戦績は50勝18敗(2分)で、ラジャダムナンワールドシリーズに参戦経歴を持ち、K-1で武尊と激闘を演じたヨーキッサダーと対戦している(KO負け)。
1R、小笠原がサウスポーで左ロー。ヨッドウィッタヤは右ミドルを蹴る。すると、ヨッドウィッタヤが不用意に出てきたところに小笠原の右フックがヒット。これによろけたヨッドウィッタヤに、小笠原が右から左フックを返してクリーンヒット。ヨッドウィッタヤが失神ダウンを喫し、即座にレフェリーがストップした。
勝利した小笠原には35万バーツ(日本円にして約145万)のボーナスが贈られた。小笠原はマイクインタビューでは「初めてのONEチャンピオンシップでKOで勝てて、とても嬉しいです。相手も強い選手ですけど、自分の実力はこんなんじゃないです。日本のKNOCKOUTという団体のチャンピオンなんですけど、世界に広めていきたいと思っています」と高らかにアピールした。
▶︎次ページは【動画】“KNOCK OUTエース”小笠原瑛作、圧巻の秒殺KOの瞬間!
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