【UFC】魅津希、3年ぶり試合で勝利も、動きは固く「怖かった」と吐露
9月24日(日)米国ネバダ州ラスベガスにて開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト』の女子ストロー級マッチにて、魅津希(29=セラ・ロンゴ・ファイトチーム)がハンナ・ゴールディ(31=米国)を判定で下し、3年ぶりの復帰戦で勝利した。
【フォト】魅津希、3年ぶり復帰の激闘シーン!前日計量で仕上がったボディも
魅津希はRIZINで活躍する井上直樹の姉。SBの『Girls S-cup』で2連覇し、19歳でDEEP JEWELSストロー級王者になると19年からUFC参戦しデビュー勝利。しかし20年8月にアマンダ・レモスに敗戦、そこから膝の負傷で長期欠場していた。
対するゴールディはボクシングベースのストライカーでUFC戦績は1勝2敗。アグレッシブなファイトスタイルとボディビルダーのようなマッスルボディが特徴だ。
1R、3年ぶりの復帰からか、緊張した表情の魅津希。序盤から魅津希が組んでゴールディをケージに押し込むが、ゴールディを倒すことができない。逆に、際の展開でゴールディのパンチやヒザを被弾してしまう。
2R、ゴールディが片足タックルを仕掛けるが、魅津希がそれを防ぎ、逆にテイクダウン。トップから攻めるが、ゴールディに立たれてしまい、今度はテイクダウンを許してしまう。
3R、ゴールディ優勢の流れ、魅津希が得意のスタンド打撃で巻き返し。遠目の距離から飛び込んでジャブ、ワンツー、ボディをクリーンヒット、最後まで攻め続ける。
判定は3-0で魅津希が勝利。3Rでの打撃の巻き返しが評価されたか。
魅津希は勝利マイクで「(3年ぶりの復帰で)今日の試合は怖かった。オクタゴンに戻れて幸せ。もう少し良いパフォーマンスをしたかったが、これからもっと良い戦いを見せて、パフォーマンス・ボーナスを受賞したい」と、安堵の表情を見せた。
『UFCファイトナイト』
9月24日(日)米国ネバダ州ラスベガス
▼女子ストロー級マッチ
○魅津希(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)
判定3-0 ※三者ともに29-28
●ハンナ・ゴールディ(米国)
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